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iRacingでのホストレース(プライベートレース)部屋の建て方

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iRacing、初めのうちは公式のMX-5レースとかに出て、レースで一進一退を繰り返すだけですごく満足できます。その後、Skipbarberとか、好きな車を買ったりレースをして、それだけで凄く楽しかったのを覚えています。

私のiRacing関係の記事↓

その後、だんだん勝率を上げたくなる欲望に駆られます。
その場合、レースが始まる週の前から練習をすると余裕をもてることに気がつきました。

一人でテストしてももちろんいいのですが、部屋を作って、知り合いと一緒に練習したいなと思う時が来ることも。お互いあえてサイドバイサイドになったり際どいオーバーテイクの練習をしたりと、結構楽しめます。

ということで、ホスト部屋の建て方のページを作りました。とりあえず貼り付けているセッティングを真似てもらえれば、部屋は建てられます。細かい設定等、まだ完璧じゃない点もありますが、徐々に修正をかけていこうと思います。

1. iRacing UIのCreate a Raceをクリック

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Session Nameは部屋の名前。
Passwordは欲しければ入力。
Descriptionは部屋の説明。
Server はJP-Tokにしておけば、日本の東京のサーバーを使えます。
Launch Raceにレースの開始時間を入力します。
私は、iRacing UIでの表示時間を日本時間にした上で、ここには日本時間を入力しています。

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ゲーム時間の設定、その時間の割当です。
Event Typeで、プラクティス・予選・レースの割当を選択。
ここで、Heat Raceを設定すると、この部屋一つで3回までレースをすることができます。その説明についてはこちら↓

Event Durationで時間を設定。1時間あたり$0.5です。
また、レースについても、Laps(何周走ればゴール)にするのか、それとも時間制限(規程時間後にゴール)にするのか選べます。
License Rangeで部屋に入れるライセンスを指定。
iRating Rangeも部屋に入れるiRatingの範囲を指定。
Car incident limitで部屋を追い出されるインシデントの上限。
Incident Warningで、規程インシデント数になった時の注意を設定。
・Warning every [x] incidents (xインシデントごとに注意を表示)
・Warning at [x] incidents, then every [y] incident (xインシデント後に注意を表示して、その後はyインシデントごとに注意を表示)

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・Qualifying Conduct Scrutiny(予選を厳密に実施) 予選中に期待事項に添わない行動(コース中で止まっていたり)をすると、注意が発せられる。そのような行動が改善されないと黒旗となって予選タイムが抹消されます。
・Disable Car Damage 有効にすると車のダメージを無しにできます。
・Disable Car Decals and Numbers 有効にするとデカールとカーナンバーを非表示になります。
・Hardcore Level これが、結構大事だと思います。私は基本的にAllow all driving aids, plus relaxed camera views(全てのドライビングを助ける仕組みを許可、カメラビューも選択できる?)でいいかと思います。
XXXXXにしていると、ドライビングラインが表示できなかったり、ピットレーン通過時に自動で制限速度に合わせてくれなかったりと、初心者には難しい設定になります。
・Restrict spectators to club/leagues
・Set weatherは気象の設定です。
・Skyは空模様。
・Temperature温度、Humidity湿度、Wind Speed風速が設定できます。

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・Initial Weather Variation
・Ongoing Weather Variation
・Set Carsで参加可能な車両を設定できます。
ここでEnable FIxed Setupsにすると、セッティングを固定できたりします。
・Set trackでコースの選択。

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Max Driversで一度にレースができる人数。
Start Typeで、
・Standing Starts(グリッドに停止して並んでからスタート0

があります。
Restart Typeがありますが、これはオーバル特有のセッティング?かと思います。
Consecutive Cautions Restart Single File(すいません。不明)
Pace Carでペースカーの車両を変更できます。
Fast Repairで、事故してピットに戻った時にすぐに修理が完了するかどうかが選べます。No Limitにしておけば何度でも即時修理可能となります。
以下おそらくOvalのみ有効そうなのでまだ未勉強です。
Green/White/Checkered(すいません。不明)
Joker Laps(すいません。不明)

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・Automatic Full Course Yellows(すいません。不明)
・Enable "Lucky Dog" Rule オーバルにおけるRucky Dogというルールを有効にします。ラップ遅れの車両を先頭ラップ集団の最後尾に付けさせてくれるルール。
・Wave Arounds(ごめんなさい。不明)
・Do Not Count Caution Laps (ごめんなさい。不明)

Leave marble on the track
Qualify Starting Track State(ごめんなさい。不明)
Race Starting Track State Carry overにすると予選時の路面状況がレースでも適用される。
Time of Dayでレース中の時間設定ができます。Specific timeを有効にすると、実際のホスト部屋を建てた時間と気象が連動します。
Sun Acceleration Multiplierで、レース中の時間が進む速度を設定します。

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すると、Hostead Raceに自分が建てた部屋が透明で表示されます。(レース期間になると透明が解除されます)


費用はいつ発生するのか?

レース(プラクティスとかも含む)が始まれば発生します。

一度建てた部屋の設定を変えることができるのか?

上記のレース(プラクティスとかも含む)が始まらない限りは、設定はいくらでも変更可能です。キャンセルすることもできます。

おわり。

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今の私のSIM環境は↓こんな感じ。


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