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都市経営プロスクの強みはなんと言っても実践者の仲間!!

こんにちは。都市経営プロフェッショナルスクール(公民連携課程5期)に通うまことです。

スクールも開講して2か月。頭の中をグラグラ揺さぶられるほど内容の濃い動画講義が週一回あり、レポートの提出、そしてプロジェクトの進捗報告などハードな日々を送っています。(先月末はすっかりヘトヘトでしたが、梅雨も明けて少し持ち直してきました!)

さて、そんな大変な思いをしてスクールを通うメリットはなんでしょう?

もちろん大量のインプットが得られることはありますが、何よりも、OBや受講生の同期といった、実践者の仲間たちから実務的なアドバイスをたくさんもらえることが一番だと思います。​

ミッションドリブンな人の意見を聞くと必ずよくなる

正直、かつてはそれほど人の意見を聞くことを重視していなかった頃もありました。

何か意見を聞いても、「あのエラい人は〇〇と言っている」とか、「〇〇と言われたときどうするつもりか」など、私たちは何をするんだというミッションはそこになく、ただただ見えない敵との演習に巻き込まれてしまうことが多かったからです。(そういう人しか当時は周りにいなかったわけですね。)

しかし、このスクールに通うような人は違います。自費で自らの都市や地域をよくするために学びたいという意識の方々なので、ミッションドリブンなのが当たり前。いただけるアドバイスの質が根本的に違うのです。

自らのプロジェクトにそのアドバイスをフィードバックしていくと、どんどん筋肉質になっていく実感があります。また、机上の空論であることがなく、具体的に「どうやっていけば進むことができるのか」という視点が基本なので、実行に直結したアドバイスばかりです。

全国各地のOBネットワーク

プロスクOBは日本全国におり、各地で各々のプロジェクトにまい進しています。とにかく実践者の言葉は重みが違いますし、現地を視察すればまちの様子や裏側も聞くことができます。(プロスクではお金がどのように回っているのか、といった聞きにくいが重要性の高い質問も積極的にするよう指導されます。)

さらに、ZOOMなどのツールを使えば、対面でなくともお話を伺うことも可能です。

いくつか改めて発信させていただきたいこともたくさんあるのですが、昨日はスクール一期生で大東市戦略企画部の東さん、そしてスクール同期で流山市議の近藤さんとZOOMでお話をしてきました。

東さんは市営住宅の建替えに公民連携の手法を取り入れ、地域や行政内部としっかりと調整し実現にこぎ着けられた方です。そんな方に自らのプロジェクトのアドバイスをもらいつつ、リアルな話をお伺いする機会を持てるのもこのスクールならではですね。

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女子力の高いチームでまちづくりを!

さて色々とお話をさせていただく中で盛り上がったのは、「まちづくりには女子力が必要だよね!」という話です。

もちろん、個性は人それぞれですし、性別ありきではないのでしょう。まちとのかかわり方も人それぞれ。その前提で、やはりいわゆる「女子力」みたいなものがまちづくりのカギとなってくるということです。

エラいおっさんが集まった会議、よくよく聞くとみんなポジショントークしながらトンチンカンなことばかり言っていませんか?そんな時は女子力を高めて中和しましょう。権威に忖度せず、面白いものにまっすぐな力がまちづくりには必要です。

まちに女子力はたくさんあるのに、大事な会議はおっさんばかり。もうこういうのはやめよう!!

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