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枕営業で手に入れたもの

アラフォー女子が歓迎されるのは生保レディだけ

アラフォーで子連れ離婚をする人が後を絶たない。その後、養育費や慰謝料をしっかり取れるのか?といえば、大半がもらえない、または生活できるほどもらえない事の方が多い。
夫という収入を断たれ主婦だったアラフォー世代の女性が働けるのは正社員では生保レディが手っ取り早い。むしろ、資格がない人を雇ってくれるのはパートがほとんどです。子育てをしながらどんなに働いても手取りで15万円程度。母子家庭手当だけでは生活は維持できません。

生保の枕営業のリアル

営業なんてしたことがなかったRさん、44歳。
職場は上司も女でまさに大奥。“普通の女性”は三日で辞めてしまう事がほとんどだそうです。外回りで時間を潰しつつなんとなくノルマはクリアして長くい続ける生保レディの平均年齢は50を過ぎているそうです。

そんな会社で自分の居場所を確保するために身につけたのは枕営業のスキル。Rさんは年相応の見た目ですが、表情には哀愁が漂い放っておけない印象が強い。男性が好むタイプでもある。

きっかけはお客さんとの食事。大きな契約が入りそうだったので、誘われた業務時間外のお酒の席を断れなかったのだ。そしてそのままホテルへ・・。

最初は離婚してやりたくもない生保の仕事につき、体を使ってとった契約に虚しさを感じたそうです。だけど、その後は清潔感があってそこそこタイプの客には業務時間外の食事に誘い同様の営業を繰り返していた。

月に多くて3人、それで常に成績は安定している。会社での居場所もできた。満足していたそうです。

アラフォー生保レディが枕営業で手に入れたもの

コロナの影響でホテルでの密会がしやすくなった2020年5月。
3人の男性と契約のために関係を持ったRさん。その後、44歳でまさかの妊娠。彼女が手に入れたのは子供だった。

Rさんには高校生の息子と娘がいます。どうやって説明をするのか。
それ以前に、お腹の子は誰の子供なのか・・・。

彼女は子供を産まない選択を一人でしました。

離婚したアラフォー生保レディが枕営業で手に入れたものは一体なんだったのか。

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