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@Hala_Madreika

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ブラヒム・ディアスの今後(続編)

以前に執筆した記事を読んでいない方は先にそちらをお読みください。 1.はじめに新しいシーズンが始まった。若きスペイン人ドリブラーは2年間のローン移籍という形で再びミラノの地で戦うこととなった。この取引は本人にとって非常にメリットの感じられるものだと思われる。彼だけではなくほとんどの選手に当てはまることだと思うが、違うリーグにきて1年目で結果を出すことは難しい。若手なら尚更そうだ。ドルトムントのハーランドは例外中の例外だろう。すなわち、1年目は適応期間であって、選手の飛躍的な

    • 石油株への投資 ※短め

       私はマドリディスタであると同時にブラヒム・ディアスを応援している。彼の移籍に伴って,今季はマドリーの試合(リアタイの回数は諸事情により減少したが)に加えて,ミランの試合も観戦するようになった。しかしながら現在は左大脚屈筋の損傷により離脱を強いられている。  ここで本題に戻そう。今月に入ってから,フォーデンの躍動っぷりをよく耳にするようになった一方で,「ブラヒムよりもフォーデンを獲得するべきだったのではないか?」といったマドリディスタの声や「マドリーに行ったブラヒム・ディア

      • 課題

        1.はじめに 今季のブラヒム・ディアスのプレーを観て失望したミラニスタの方々は多いと思う。なにせよ現状ドライローンでの加入であるのに、即戦力とは言い難いプレーを我々に披露しているからだ。逆にブラヒムを18/19から観てきた私からすれば、今季の彼は課題点が多く残るとはいえマドリーに在籍していた頃よりかなり成長していると思う。だが、白いカミセタを着てプレーできる実力はまだあるとは言えない。ここでは、ブラヒム・ディアスについて掘り下げたいと思う。 2.課題点及び彼に求められること

        • 改めて

           こんにちは。Majoriです。改めて自己紹介をしようと思います。職業は学生です。なのでマドリディスタになってからそこまで長くはないです(笑)憧れの選手はラウル・ゴンザレスで、マドリーで推している選手は若手(特にブラヒム・ディアスとロドリゴ)とルカです。noteでは若手の話題を中心に私が思っていることを書いていこうと思います。2021年もどうぞよろしくお願いします!

        ブラヒム・ディアスの今後(続編)

          若手育成について

           1.はじめに  20世紀最高のクラブに認定されたレアルマドリーは、近頃、若手獲得に力を入れている。具体例としてヴィニJr.、ロドリゴ、ブラヒム等の獲得が挙げられる。個人的には、ブラヒムに対し贔屓をしているが、マドリディスタとしては、当たり前だが、どの選手にもマドリーで成功して欲しいと思っている。マドリーのような偉大なビッグクラブでは、若手の出場時間が限られるのは自明だが、だからこそ私は彼らを応援したくなる。だが、私も皆さんも人間であるし、誰にでも好き嫌いはあると思う。私だっ

          若手育成について