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主治医との出会い

2023年3月29日婦人科2回目の受診。
初診の先生とは違う先生で腫瘍専門医の受診。私の主治医になる先生です。
家族同席にて病状と今後の治療方針を決めていく。

主治医から卵巣癌と子宮筋腫があると診断を受ける。
最初に聞かれたのは子供の予定はあるかと聞かれ…。
離婚して2年目。年齢だって39歳。子供は欲しいけど…相手はなし。答えに困った。
予定があるもないもまず相手探しをしなくてはならない。そんな便利に相手がすぐできるわけでもない。探しているうちに年齢だけすぎてしまって出産なんて難しくなってくることは分かっている。
子供が一人でもいれば私は即決できたかもしれない。
悩んでしまったのは子供が欲しっかたから。
何だか悲しくなってポロポロ涙がでてしまう。

主治医の説明では右卵巣腫瘍と子宮筋腫。卵巣が腸に癒着している可能性あり。
出産を予定しているのであれば卵巣を残す方法。それか卵巣、子宮、全摘を勧めると。
他の病院に行っても同じ診断だよと言われる。
私は混乱ばかり。その時に即決はできず。主治医に混乱して決めれないと相談。

癌専門の看護師と相談することに。
やはり全摘を勧められる。再発のことも考えてとのこと。あの時、あーすればこーすればと後悔するより予防も兼ねて悪いものは全部とる。そして抗がん剤で予防する。そして不安がる私に色々検索しないこと。
決めるのは私だが不安な気持ちを受け止めてくれアドバイスをしてくださいました。
そして国立癌研究センターの冊子を渡される。
よく考えてから手術の返事をすることに。

私が癌専門の看護師と話しているとき家族は再度、主治医に説明を受けている。
家族は主治医の経験上、悪性なのかを尋ねると可能性の話しだが悪性の率が高いと返答した。
もし主治医の家族に同じ症状の人がいたらどうするかを尋ねたら。
全摘を勧めるとの返答。
卵巣癌は手術時に細胞を調べて悪性化を判断するらしい。
この時は全て可能性の話し。

この日は家に帰って家族と話しあうことに。

腫瘍マーカー CA125    基準値は0〜35
この時 342でした。


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