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「時間がない!」と思っていませんか? 

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「時間がなくてあれもこれもできなかった」
「1日が48時間だったらいいのに」
「忙しくて何をする時間もない」

と、あなたも思っていませんか?     
私も忙しい時期にはいつも思っていました。

職場の机が次第に物や紙で埋もれ、
片付けたいのに片付ける時間がない。

ゆっくり食事を準備する時間がないと思って
ついついお惣菜に手がのびてしまう。

面白そうだと思って購入したけれど
読まないままの本が積み上がり、
もう1年がたとうとしている。

もしあなたに少しでも思い当たる節があって
へこみそうになっているなら・・・

・・・ちょっと待ってください。

ここで、あなたは罠にハマっている              
可能性が高いです。
                                

その罠とは何か・・・                   

一言で言うと言葉の罠です。

では「言葉の罠」とは何かをこれから説明します。
                         

「時間がある」とか、「時間がない」
という表現をあなたも使っていますね。        

でも本当に時間がないですか?

違いますね。

年収3000万円の人もホームレスの人も
一日は等しく24時間。

年収3000万だから1日30時間与えます、
ホームレスだから1日12時間しか与えません、
ということはありません。

つまり時間は、あるとかないとかではなく、
そもそも自分で作るか作らないか、
ということです。

それなのに、「時間がない」と言ってしまうと、
まるで自分ではどうにもできないことのように
感じてしまうのです。

ちょっとした表現の違いで
脳がだまされてしまうのです。
私が500万円ほどつぎ込んで学んだ脳科学では
そのことが証明されています。

その自己暗示をくずす必要があります。

では、どうすれば、言葉の罠から抜け出し
自分でサクサク時間を作れるように
なれるのでしょうか。

それを、今からお話しします。

世間では時間管理や仕事術に関する本やセミナーが
山のように出回っています。

私もいろいろと手を出しましたが、
そのどれも、それだけで効果は出ませんでした。

そんな遠回りをしつつ約5年が経過した頃、
ようやく最終的に、最もシンプルでかつ再現性が高い
2つの方法にたどり着きました。

その2つをこれからご紹介します。

ほんの少しの違いで結果は大きく違ってくる
ということに、あなたはこの方法を通して
気づくことになるでしょう。

1つめは、言葉の使い方です。

先ほども少し触れましたが、

時間をどう使うかは、
本来自分で自由に決められることであり、
周りの要因によって決められることではありません。

「時間がない」と言ってしまうと、
まるで何かをできないことに自分では責任がない
ような言い方になってしまいます。

「時間がない」と言うことで、多くの人は
時間は自分でコントロールできることを
忘れてしまいます。

では、どのように言えばいいのでしょう?

これからは、たとえ忙しくても
「時間がない」ではなく、
「時間を作っていない」と言ってみてください。

とたんに世界は変わります。

すべてが自分の責任となり、
時間を確保するかどうかは
自分が決めることになります。

「時間を作っていない」

と言えば、逆に自分次第で時間は確保できるのだ
と気づくことができます。

次に、2つめの方法、
どのように時間を確保するのかを話します。

2つめの方法は、時間の優先順位についてです。

目の前に、見知らぬおじさんと自分の子供が
同様に倒れていたとしたら、
まずどちらにかけよりますか?

まちがいなく人は自分の子どもにかけよります。
自分の子どもの方が、優先順位が高いからです。

でも、時間には優先順位を意識していない人が
ほとんどです。

だから、結果的に大事なことに使う時間が
なくなってしまうのです。

以下は、時間の優先順位の考え方です。

あなたが日々やっている行動は
大きく4つに分けることができます。
その4つとは、

①緊急度が高く、重要性も高いこと
②緊急度が高く、重要性は低いこと
③緊急度が低く、重要性は高いこと
④緊急度が低く、重要性も低いこと

これだけではわかりにくいと思うので
もう少し説明します。

①緊急度が高く、重要性も高いこと

例えば主に仕事の重要な部分。
教員なら差し迫った授業の準備や成績処理などです。

②緊急度が高く、重要性は低いこと

例えば、メールやLINEの返信や、人に頼まれたこと
がこれに当てはまります。

実はそんなに重要ではないのですが、
明らかな時間の無駄でもなく
緊急に飛び込んでくる用事が多いので、
ついついこれを優先してしまう人が多いです。

③緊急度が低く、重要性は高いこと

大事なことなのに、ついつい先延ばしにしがちなこと
がこれです。自分を高めるための勉強や、目的があって
時間をかけて研究したいことがこれに当たります。

④緊急度が低く、重要性も低いこと

単なる娯楽で、たまたまあった雑誌を見たり、
たまたまやっていた番組をつい見てしまったり
あてもなくネットニュースをみることなどです。

②緊急度が高く、重要性は低いこと、の特徴は、
実際はもっと早く片付けられるのに、
無駄に時間をだらだら使ってしまうことです。

自分の行動を振り返ってみると、
②や④の重要度の低いことに
意外と時間を使っていると気づけます。

「食べてないのに太る」
と言っている人が、食べたものを記録したら
「少しくらいならいいか」と、かなりのお菓子を
食べていた、というのに似ています。(笑)

ここがわかれば、やることは決まってきます。

まずは①と③の重要度の高いことに
時間を確保します。

③緊急度が低く、重要性は高いことは、
自分にとってワクワクすることでもあります。

この時間をきちんと確保できれば、
おのずと②緊急度が高く、重要性は低いことの領域
は短い時間で終わります。
自分にとって大事なことが順調にすすんで
「私ってイケてる」と思うと
他の活動の効率も上がるものです。

そして重要度が高いことがきちんとできれば
④緊急度が低く重要性も低いこと、に
逃げることも減るでしょう。

重要なことができていないと、
それを自分で認めるのが怖いために
無意識に④に逃げてしまうのです。

まずは、自分の1日の行動を紙に書き出してみる
ことをオススメします。そうすると、
意外と曖昧な時間があることに気づきます。

こんなことにたくさん時間を使っていたのかと
気づくかもしれません。

改善ポイントが見つかったら、その時間に
自分のやりたい重要度の高いことを入れて
時間を確保してください。

そうすれば、大事なことに時間をつかえる
ようになります。

いかがでしょうか?

重要なことは、環境のせいだ、と受身の姿勢
でいるのではなく自分が決めるという感覚が
決め手です。

いつだって、1日24時間はあなたのものです。

今日から、自分の時間を自由に決めてください。

今回は、受身の姿勢からの脱却ということで
受動態のファイルをお送りします。

日本語は受身と能動の違いが曖昧ですが
英語はとてもはっきりしていることが
わかりますね。

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