「また一緒にお祭りやりたいね」

2021/5/18

今朝、オフィスに向かう電車の中でFacebookをちらほらと眺める。

すると神田祭でお世話になっている、神田須田町北部町会のとある老舗の旦那さんの投稿が目に入ってきた。

昨日お店が休みだったため、今年から大学生となったご子息を迎えに行きつつ、旦那さんご自身が大学生の頃に住んでいたエリアにも足を伸ばされ、お知り合いのシェフのお店を訪ねて食事を堪能されたことが綴られていた。

ところで、このご子息が通っている大学が、なんとうちの地元大岡山にある大学だったので「おー、こんな偶然あるんだ!」と思い、そのことを旦那さん伝えるかどうか迷っていた。

なぜ迷っていたか。お祭りでは、もうかれこれ10数年に渡りお世話になっているのだが、なんせ自分は「よそ者」で顔かたちは覚えていてくれているが、あまり会話もしたことがないので、どれほど自分のことを認識していてくれるのか心配だったから。

だけど、今年のお祭りが中止となってお会いできず残念だったことも伝えたかったので、とにかくコメントを送ってみた。

そしたら、3行ほどの返信コメントの最後に「また一緒にお祭りやりたいね」の一言が。

自分にとって、この上なく嬉しい言葉を貰えた、今日の朝の出来事だった。