見出し画像

千束八幡神社氏子青年会50周年プロジェクト日記(1)

地元、東京は大田区の洗足池の辺りに佇む千束八幡神社。

その氏子青年会の活動に携わって、たぶん30年ちょっとくらい?
っていう、なが〜〜〜い月日が流れちゃってる訳ですが、
今年はその氏子青年会が創立50周年を迎える大きな節目の年。

ってな訳で、
昨年の後半からプロジェクトチームのメンバーを集め、
50周年記念の式典・祝賀会の実施に向けた活動をしております。

先日、今年2回目の会議を行ったんですが、
今回から新たなメンバーを加えて
11月の式典・祝賀会に向けて今までより深く話し合いを進め、
どんどんタスクを実行していこうと思っております。

って言うか、もう3月なもんですから、
タスクによってはそろそろ取っかからないと
スケジュールなんかで不具合が出てくることもありそうでして。

ってことで、
今回の打合せではこんなことを話し合いました。

(1)記念手ぬぐいの件

2月に私の小学校時代の同級生メンバーと
そのメンバーの紹介で訪問した浅草の老舗手ぬぐい屋さんでの
デザインや今後の段取りについて報告。

デザイン案について、
手ぬぐい屋さんの若旦那からの意見などを踏まえて、
「こんな感じのイメージでどう?」
ってメンバーに投げかけ。

メンバーも大筋でデザインの方向性について賛同してくれつつ、
「こういうの入れたいよね」
「これ入れると文字ばっかりになっちゃうかな?」
なんて意見も言ってくれたり。

後日それらの意見を踏まえて手ぬぐい屋さんに改めて伺うことにして、
デザイン案を2、3作ってもらうってことにしました。

それでもって、
「ちなみに手ぬぐいってどのくらい作る?」
って言う話になったんですが、
実は前回の創立40周年記念手ぬぐい、
どのくらい作ったのか記録も記憶もない・・・
どうしたんもんだか?

まずは、祝賀会のお土産として配って、
出席できなかった会員にも配って、
地域でお世話になっている方々にも配って、
初詣にお越しになった参拝客にも配っちゃう?
ってな具合に、
だいぶ雑なカウントをしつつ、
「500くらい作っちゃえばいいんじゃない?」
っていう、
なんの根拠もない数字で進みそうな気配😅

ってな勢いで話し合ってたら、
「手ぬぐい、2種類とか作ったらどう?」
っていう意見も出たんで、
2種類のデザインで手ぬぐいを制作する流れになっちゃったりして(笑)

結構、盛り上がってきましたよ、
このプロジェクトも( ̄▽ ̄)

(2)半纏の新調

手ぬぐいも良いんですが、
せっかくなんで氏子青年会の半纏の新調って話を前からしてまして。
これもそろそろ動かそうって。

こっちのデザインは、
現状からガラッとは変えないつもりなんですが、
でも今までと違う「何か」を付け加えるなりしたいよね、
っていう話で盛り上がりました。

でもって、まずは半纏を誂えてくれる
お店にあたりをつけて相談してみようってことに。
こちらもまた、浅草にお店にあったてみようかと。

この半纏なんですが、
神社の例大祭が毎年9月に行われる訳ですが、
出来ればそれまでに仕上げて、
祭の時にお披露目したいよねって😀

もちろん、このご時世なんで、
そもそも祭が縮小されずに
以前のように神輿も出してどのくらいの規模で行われるかどうか
まだ何とも言えないんですが。
それでも、やるなら9月の祭を目指してやってみようと(^^)

この氏子青年会の半纏もなんだかんだで、
作ってから30年以上の歳月が経っていまして。
たぶんね、この50周年のタイミングで新調しない限り、
この先、誰もやろうとしないんじゃないかなって。

まー、ある意味どさくさ紛れですよ(笑)

ただ、半纏を新調して9月の祭でお披露目したいのって、
実は地域の人に氏子青年会の存在を
改めてアピールしたいっていう思いもあるんです。

出来れば、我々の姿を見て、
氏子青年会で一緒にお神輿担いでみたいとか、
地域の活動を一緒に手伝ってみたいとか、
そんなことを思ってくれる人が現れてくれたらって。

50周年の節目に、
自分たちの手でそんなことまで出来たらいいなーって。

(つづく)