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機械翻訳の限界

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「機械翻訳の限界」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2022年11月25日(金)11:00 - 11:55

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/

グローバル化に伴い海外展開ケースが増加

グローバル化の進展、少子高齢化に伴う日本の経済成長の停滞等の理由により、海外へ販路を拡大することで企業の成長を図るケースが増えています。
日本企業の有する技術力や商品力、ブランド力は世界でも十分に通用するものであり、海外で売上を伸ばせるチャンスは十分にあります。
ですが、日本企業が海外展開するとき「言葉の壁」がハードルとなります。
日本の製品を海外展開する際には、マニュアルや説明書、Webページなどを現地の言葉に翻訳する必要が生じますが、その翻訳作業に様々な課題が存在するのです。

機械翻訳ツールではビジネス文書に求められる品質の翻訳ができない

翻訳業務を効率化する手段としてよく使われるのが、Google翻訳に代表される機械翻訳ツールです。
機械翻訳は人手をかけずスピーディに翻訳できるのが特徴で、意味がざっくりとわかればよい文書などの翻訳(読みニーズ)には適していますが、製品マニュアルや仕様書、お客様の目に触れる文書など、訳文の正確性が高い精度で求められるドキュメントの翻訳(書きニーズ)に関しては、機械翻訳単体では品質が不十分なケースがほとんどです。
AIの導入などにより精度が上がったと言われていますが、より質の高い翻訳が求められる場面においては、まだ人の手による翻訳作業を必要とするのが実情なのです。

翻訳の際、同じ文章を何度も翻訳しているのが非効率

また、翻訳業務には訳文の正確性だけでなく、多くの量をこなせる生産性が求められます。
しかしそれらを両立できず、膨大な量の翻訳にうまく対応できていないケースがあります。
よくある事例としては、過去に同じ文章を翻訳したにも関わらず、その翻訳データがどこにあるか分からないために、同じ文章を何度も訳したり、原文が同じなのに訳文が異なったりしてしまい、コスト・品質・時間において問題を抱えているといった例が挙げられます。

翻訳業務効率化のカギは、翻訳支援ソフトウェア(CATツール)と機械翻訳の組み合わせ

そこで本セミナーでは、翻訳業務を効率化する翻訳支援ソフトウェア(CATツール)と機械翻訳の組み合わせにより、"品質"と"スピード"を両立して翻訳を効率化する方法をお伝えします。
世界で27万人以上の利用者を抱える世界シェアNo.1の翻訳支援ソフトウェア「Trados Studio」と、機械翻訳ソリューション「Language Weaver」を組み合わせた使用例も含め、ご紹介します。

・過去に翻訳した文章を流用して作業を効率化したい

・機械翻訳だけの品質では不十分なため、思ったほど翻訳業務の負担が減らない

・社内に翻訳に精通した担当者や専門部署がないので、相談できる相手がいない

とお考えの翻訳業務に携わる方はぜひご参加ください。

★ここでしか聞けない内容です!★

2022年11月25日(金)11:00 - 11:55

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


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