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非接触で温度管理する

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「非接触で温度管理する」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年1月17日(火)10:00 - 11:00

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/

従来のサーミスタでは、点での温度管理しかできない場合が多い

温度管理で、これまで多く利用されてきたのがサーミスタです。
しかし、従来のサーミスタでは、プローブによって点で熱を検知する温度管理に限られてきました。
また、温度管理したい物質に直接プローブを接触させての温度検知が主流でした。

高解像度・二次元で検知する新しい温度管理

これまでの点での温度管理では難しかった温度ムラなども、広画角化・高画素化を実現した赤外線センサーによって、一目で把握できる新しい温度管理の時代が始まっています。
高温度分解能化による0.1℃単位での温度分析が可能な赤外線センサーを用いることにより、モニターで詳細な温度管理が可能となりました。

赤外線センサーによって実現する非接触の温度検知 そのメリットとは?

プローブなどを用いず、非接触での温度管理が可能となることから、その使用用途は、食品・医療など衛生面に注意が必要な場面でも安心して使用できるなど、新たな広がりをみせています。

赤外線センサーで広がる温度管理のイノベーション

「温度」と「シルエット」を詳細に検知できる赤外線センサーは、対象者のプライバシーを保護しつつ、姿勢や状態の把握が可能です。
温度管理以外でも、高齢者の施設や、公共のトイレなど、これまで「監視カメラを設置できなかった場所」での状況把握が可能になります。

本セミナーでは、温度管理関連の製品・サービスを企画・開発している方に向けて、三菱電機が開発・提供するサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR」の特徴や事例、ユースケースなどについて解説します。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年1月17日(火)10:00 - 11:00

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


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