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工場などの現場データを活用する

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「工場などの現場データを活用する」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年3月12日(火)11:00 - 12:00


現場のデジタル化の背景とニーズ

産業や医療現場において、人手不足や熟練者不足、技術の伝承の問題が深刻化しています。近年では、若手社員や取引先とのサポート、トレーニング、遠隔地との作業などにおいて、遠隔支援が必要不可欠なツールとして活用されています。これらの現場での作業には、企業のノウハウを含む多岐にわたる知識が必要であり、その場で継承されます。さらに、品質の向上を目指して、現場での作業のエビデンス化が求められています。このような状況下で、効率的な遠隔支援システムの構築と現場データの活用がますます重要性を増しています。しかし、現場データをセキュアに収集・共有し、実際の業務改善に活かす方法は、多くの組織が直面する課題です。

自社AI導入の課題

生成AIのビジネスへの導入が本格化している中、自社がAIを活用するためには、自社のデータが不可欠です。このデータを利用することで、AIは自社の特定のニーズや業務に適応し、学習していきます。さらに、現場で蓄積されたノウハウをAIに組み込むことで、効果的な業務支援や意思決定の補助が可能になります。つまり、生成AIのビジネス導入においては、自社のデータを活用し、現場ノウハウを取り入れることが重要です。

一時的な遠隔支援に留まらず、現場作業のデータをより有効活用するには?

スマートグラスなどの遠隔支援技術は、デスクレスワーカーへの即時的な知識提供と指導に役立ちますが、そのポテンシャルは一時的な問題解決にとどまりません。重要なのは、現場で収集されるデータを、セキュリティを確保しつつ、長期的な業務改善や効率化に活用することです。具体的には、AI等を駆使し、データから得られる洞察を実務にフィードバックする手法が求められています。

デジタル証明で安全性を保証しつつ、AI等に有効活用

このセミナーでは、デスクレスワーカーが直面する現場の課題を解決するためのデジタルツールの活用法を紹介します。セキュリティを考慮しつつ、現場データの収集から分析、活用までの一連の流れを、遠隔支援ソリューションを用いてどのように効率化し、生産性向上につなげるかに焦点を当てます。

開催企業

■主催
AMA Xperteye株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年3月12日(火)11:00 - 12:00

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