見出し画像

「仕様書無し」「前任者不在」 ブラックボックス化したシステムの開発ドキュメント整備の手順を解説

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「「仕様書無し」「前任者不在」 ブラックボックス化したシステムの開発ドキュメント整備の手順を解説」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年6月22日(木)10:00 - 11:00

https://majisemi.com/e/c/valtes-20230622/M1B

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/


ブラックボックス化したシステムが多数

現在のソフトウェア開発環境では、担当者間での一子相伝の継承が行われてきた結果、保守運用に限界が来ることがしばしば起きています。
内部構造の理解が困難になったブラックボックス化したシステムが、多くの開発者を悩ませている状況にあります。

仕様書がない、前任者がいない、ドキュメント整備に割く時間がない

問題を解決しようとしても、手元には仕様書がなく、前任者は退職等の要因により不在、ドキュメントの整備に割ける時間も限られているという課題に直面します。
ブラックボックス化したままでは新たな派生開発や修正、機能追加のたびに仕様を総ざらいする手間が生じ、無駄な時間や人的リソースを要することになってしまいます。

「リバースエンジニアリング」は手段であって目的ではない、ポイントの見極めが重要

こうした状況を打破するためのアプローチとして、実際のシステムの動作およびソースコードからドキュメントを作成する「リバースエンジニアリング」という手法があります。
しかし、「リバースエンジニアリング」の名のもとに、ドキュメントを完璧に整備することが目的化すると、多額のコストがかかりながらも、実際には必要のなかったドキュメントが大半を占めることがあります。
こうした状況に陥らないために、リバースエンジニアリングを行う際には「目的を明確化」した上で、必要なドキュメントが何かを見極めることが重要です。

リバースエンジニアリングのポイント、中長期的に安定運用を続ける開発体制を作る方法を解説

本セミナーでは、リバースエンジニアリングのポイントや、技術的負債を発生させない開発体制を作る方法について解説します。
「仕様書がない」「前任者がいない」などのブラックボックス化したシステム開発・保守・移管にお悩みの方は、ぜひご参加ください。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年6月22日(木)10:00 - 11:00

https://majisemi.com/e/c/valtes-20230622/M1B

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?