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SASEと最新のエンドポイント対策で、多拠点の通信環境のリスクに対応する

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「SASEと最新のエンドポイント対策で、多拠点の通信環境のリスクに対応する」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年7月26日(金)11:00 - 12:00

グローバル/多拠点の事業展開におけるネットワーク環境の運用課題

現在、多くの企業ビジネスでグローバル化が進み、国内外を問わず多拠点での事業展開が進んでいます。企業ネットワークにおけるクラウドサービスの重要度はますます高まってきました。
場所や端末を問わずネットワークにアクセスするユーザーが増加したことから、MPLSに代表される既存ネットワーク環境の見直しが必要とされています。また、建設プロジェクトやインフラ開発の現場、リモートオフィス、イベントや緊急対応時の一時的な拠点などでネットワーク環境を構築したいというニーズも広がっています。
限られた期間内に迅速にインフラを整え、効率的に運用することが求められる一方で、従来のネットワークとセキュリティ技術の運用では回避できない課題も浮かび上がってきました。

侵入経路の入口となるエンドポイント、ランサムウェア攻撃などへの対策は必要不可欠

さらに、今や事業継続の最重要課題となったサイバー攻撃への対策も求められています。特に昨今猛威を振るう「ランサムウェア攻撃」などマルウェア感染への備えが求められており、特にそうした攻撃の侵入経路の入口となるエンドポイント対策の高度化は必要不可欠だと言えます。
従来型のアンチウイルスだけではなく、次世代型アンチウイルスやEDRなどの製品をもすり抜けた感染被害が日本国内でも数多く報告されるようになりました。巧妙化・高度化するマルウェアを検知できないケースが増えていることから、より一層のエンドポイント対策の強化は避けては通れない状況です。

SD-WANとネットワークセキュリティを統合するSASEと最新のサイバー攻撃に対抗できるエンドポイント対策

同一企業内でも地域や拠点、ネットワーク環境ごとにセキュリティポリシーやレベルが異なることは珍しくありません。本社や主要拠点では人員も多く、それに比例して取り扱うデータの量や種類も多くなるため、セキュリティ要件が厳しくなる場合があります。そうした中で、ネットワークおよびエンドポイントの双方の観点におけるセキュリティの高度化をどう実現していけばよいのでしょうか。
本セミナーは、国外・国内の多拠点で事業を展開する企業・組織の情報システム部門、インフラ運用部門、セキュリティ運用部門の担当者の方を対象に、多拠点展開における通信環境に潜む脅威への対策、ちぐはぐなセキュリティレベルを統一するゼロトラスト・セキュリティを実現する方法を提案します。さらに、具体的な解決策として、SD-WANとネットワークセキュリティを統合するSASEと最新のサイバー攻撃に対抗できるエンドポイント対策を組み合わせた「多層型防御」の実践方法を、ユースケースや競合比較などを交えて解説します。
「通信環境によってバラバラのセキュリティポリシー、レベルを統一したい」「クラウド利用によるセキュリティ面や運用管理面での課題を解決したい」「ランサムウェア攻撃など高度なサイバー攻撃からエンドポイントを守りたい」などとお考えの方は、ぜひご参加ください。

開催企業

■主催
情報技術開発株式会社
■共催
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年7月26日(金)11:00 - 12:00

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