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品質不正やデータ改ざんのリスクと対策

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「品質不正やデータ改ざんのリスクと対策」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年3月24日(金)11:00 - 12:00

https://majisemi.com/e/c/uis-inf-20230324/M1B

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/


2017年以降に増加した、品質不正やデータ改ざん

2017年頃、素材メーカーを中心に相次いで品質不正が発覚し、社会問題となりました。
2017年12月4日には経団連が「品質管理に係わる不適切な事案への対応について」という声明を発出しましたが、その後も品質不正やデータ改ざんは後を絶ちません。
特に市場のニーズが高く、受注が集中する製品ほど、ぎりぎりの生産計画となってしまい、結果些細なミスなどで生産計画に狂いが生じることにより、現場の不正を誘発してしまいます。
業績が上向いている企業ほど、組織として品質不正を引き起こすリスクを調査、把握することが重要です。

Excelなどの手作業で管理されている品質データは、改ざんのリスクが高い

しかしながら、多くの企業では、製造現場の各種検査データは、少数の組織や個人に依存した管理となり、大きな課題となっています。
特に、
・検査データを手作業でPCへ入力している
・検査表、成績表などをExcelやAccessで作成している
・検査データが部署ごとにバラバラに管理され、共有されていない
など、製造業の品質の良し悪しをチェックする重要なデータが、組織として統制が出来ていない場合、最悪なケースでは、経営を揺るがすような危機的状況に陥ってしまうこともあり得ます。
品質不正を防ぐには、属人化を防ぎ、データを一元化することで、組織全体での「品質の見える化」を推進する必要があります。

あなたの会社を守る、品質管理DXとは?

本セミナーでは、当社の「品質管理システムQC-One」を使い、従来Excelや紙で管理されていた検査情報、規格情報を集約し一元管理し「品質の見える化」を図ることで、品質管理のデータの内部統制を実現する、具体的な事例をご紹介させていただきます。
特に化学・素材のプロセス加工製造業様で、品質に関わる検査データの取り扱いや、管理に課題を持っている企業様に特におすすめです。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年3月24日(金)11:00 - 12:00

https://majisemi.com/e/c/uis-inf-20230324/M1B

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