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【熱中症や粉塵被害防止】IoT時代の建設・土木DXとは?

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「【熱中症や粉塵被害防止】IoT時代の建設・土木DXとは?」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年7月23日(火)13:00 - 14:00

気候変動により、ますます厳しくなる作業環境

近年、気候変動がもたらす高温、豪雨、台風の大型化などの異常気象が多くの地域で報告されています。このため、工事現場では急激な気温上昇、突然の強風、ゲリラ豪雨による増水といった厳しい作業環境が増え、事故のリスクも高まっています。
このため、現場の気象環境のモニタリングは、作業員の安全対策や工程管理をより強化するためにも、今後ますます重要になります。

特に高リスクな現場では、リアルタイムなモニタリングと通知が重要

多くの工事現場では、気象計や風速計などさまざまな計測器を設置し、定期的な目視による確認が行われています。
しかしながら、風の影響を受けやすい現場や、土砂災害や浸水リスクのある場所、またトンネル工事などの粉塵が発生する場所では、急な環境変化が大きなリスクとなります。
こうした現場では、計測データを継続的にモニタリングし、特定の閾値を超えた場合には、作業員に即座に音声やアラートでリアルタイムに通知することが重要です。また、収集した各種データは、リスク評価や事故発生時の原因究明のために、時系列に整理し保管されている必要があります。

風速、WBGTから、水位、濁度、粉塵などあらゆる現場データをリアルタイムに管理する方法

本セミナーでは、建設・土木の環境センシングIoTサービス「みまわり伝書鳩」を活用して、工事現場のさまざまな環境データをリアルタイムでモニタリングし、視覚や音声で効果的に通知する方法について、具体的な事例を交えて詳しく解説します。
「みまわり伝書鳩」は、工事現場の安全を確保するための先進的なクラウドベースのIoTサービスです。風速、気温、雨量、湿度、熱中症指数(WBGT)などのデータをクラウド上で一元管理し、リアルタイムで通知することが可能です。収集されたデータは統一フォーマットで記録され、帳票として出力できるため、現場責任者の記録ミスを防止し、集計作業や帳票作成の手間を大幅に削減します。さらに、カスタマイズ性に優れており、工事の特性や現場のニーズに合わせて、水の濁度やトンネル内の粉塵濃度など、さまざまなセンサーデータを追加することができます。これにより、現場の状況に即した安全対策とデータ管理が実現できます。
工事現場での環境データの定期記録に課題を持っている方、記録や帳票作成の工数を削減したい方、現場のセンサーデータをクラウドに統合したいと考えている方に特におすすめです。

開催企業

■主催
NEXT株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年7月23日(火)13:00 - 14:00

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