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ランサムウェア進化の裏に「ChatGPT」?

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「ランサムウェア進化の裏に「ChatGPT」?」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年5月15日(月)15:00 - 16:00

https://majisemi.com/e/c/acronis-20230515/M1B

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/


2023年、最も警戒すべきセキュリティ脅威「ランサムウェア」

デジタル化が進展した社会となった現在、世界各地でサイバー攻撃が猛威を振るっています。中でも、最も警戒すべき脅威となったのが「ランサムウェア攻撃」です。
警察庁が2023年3月に発表した「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、2022年のランサムウェア被害の報告件数は過去最多の230件に上り、手口を確認できた182件の内、119件(65%)が「二重恐喝」によるものであることが明らかとなりました。また、、犯罪者から直接対価を要求された被害は54件、暗号資産での支払い要求は50件だったとのことです。

サイバー攻撃者の新しい武器になった「AI/MLツール」

ランサムウェアはその攻撃手法を高度化・巧妙化し続けています。攻撃者がランサムウェアを配布するためのツールを提供するビジネスモデル「RaaS(ランサムウェア・アズ・ア・サービス)」も登場しました。
また、最近では「AI(人工知能)/ML(機械学習)」を新しい武器として、巧みに活用したランサム攻撃も広がりっています。その結果、技術的なスキルを持たなくても簡単にランサムウェア攻撃を仕掛けることが可能になりました。

「ChatGPT」隆盛で訪れた、サイバー攻撃の転換点

以前からAIの悪用の危険性は指摘されてきたものの、2022年後半に登場して爆発的に普及しているOpenAIの「ChatGPT」がその流れに拍車をかけてしまいました。悪質な犯行をたくらむ人物や組織が、フィッシングメールの改善やマルウェアコードの生成、偽チャットボットの作成などでChatGPT活用の可能性を探り始めています。
サイバー攻撃の新たな転換点を今、迎えようとしています。

サイバー攻撃/ランサムウェアの動向予測から考える、組織を守るための12の最重要項目を解説

本セミナーでは、現在のサイバーセキュリティ脅威、特にランサムウェア攻撃の最新動向を解説し、ChatGPTに代表される最先端のAI技術を悪用したランサムウェアのリスクや注意点を紹介します。
また、こうしたランサムウェアに対抗するため、組織が備えるべき12の防御策を解説します。AIの技術転換に恐れるだけではなく、現状を理解した上で現実的なランサムウェア対抗策を検討されたい方は、ぜひご参加ください。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年5月15日(月)15:00 - 16:00

https://majisemi.com/e/c/acronis-20230515/M1B

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


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