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おひとり様サイクリングに超最適なイヤホン「ambie AM-TW1」を紹介したい。

こんにちは、ライターまじめさんです。

一人でのサイクリングや、彼とのサイクリングを積み重ね、いよいよ往復30km以上の距離も難なく走れるようになってきました。

去年は長くて辛く感じていた坂道や、アップダウンの激しいサイクリングロードも余裕と言える勢いです。いや、結構余裕です!(笑)

運動に関してこんな風に成長できるとは、去年は考えもしていなかったので自分でも驚いています。

とあるサイクリングロードがあって、ひとまずはそこの終点まで行って帰ってくることを目標にしていたのですが、先日一人で終点に辿り着き38kmを往復できた時は感激でした。

一人でサイクリングをしている時にずっと感じていたこと

これができたら、サイクリングがもっと楽しくなるのになあ…
そんなふうに以前からずっと感じていたことがあります。

それが、音楽を聴きながらサイクリングをすることです。

ランニングなんかもそうだと思うのですが、
周囲の音が聞こえないと怖いですし、ランニングよりも速い自転車は危険ですよね。

自転車に乗りながらのイヤホン使用は、道路交通法で直接的に禁止されているわけではありませんが、都道府県によって交通規則や条例を定めている地域も多いようです。

イヤホンで音楽を聴くのはすごく好きなのですが、私が以前から持っているカナル型イヤホンは没入感が高いので、たとえ音を小さくしても自転車に乗りながら装着する判断はできません。

また、私が住む地域では自転車の交通ルールとして「イヤホンやヘッドホンを装着し、音楽を聴くなど周囲の音が聞こえないような状態で運転してはいけません。」とされています。

あんな曲やこんな曲を聴きながら、天気のいい日にサイクリングができたら最高なのに…!!

かといって、スピーカーを取り付けてズンチャカ鳴らしながら乗るのも個人的には気が引ける。

そんな風に考えていたときに、今回ご紹介するイヤホンを見つけて購入に至りました。

初めて使った時は、サイクリングにめちゃめちゃピッタリだ…!と感激しました。

初めて目標のサイクリングロードの終点に行けた日は、本当にばかみたいに強風だったのですが(笑)、一人で辿り着けたのもこのイヤホンのおかげですね。

耳を塞がない可愛いイヤカフ型イヤホン「ambie AM-TW1」

おしゃれな見た目

ambieに辿り着く前に、最近流行りの骨伝導イヤホンを調べていました。

ただ、安全を優先する場面において、あまり音質にはこだわらなくても良いのかな~とも思っていて、自転車用と音楽鑑賞用でイヤホンを分けようと考えていたので、装着性や価格面なども含めてもう少し探してみることにました。

そこでたまたま見つけたのがambieから販売されている、イヤカフ型イヤホン「AM-TW1」です。

手のひらサイズでコンパクト

こちらは骨伝導ではなく、イヤカフ型のイヤホンです。
定価は15,000円で、最初に販売された有線タイプだと6,000円くらいだったと思います。

着けていることを忘れる装着感

ピアスだらけで申し訳ないのですが
なんだかファッショナブル。(笑)

耳の穴側にはステレオスピーカーがあり、左右から立体的な音楽が聴こえてきます。

耳の裏側は充電をするためのマグネットと操作ボタンがついていて、音量調節や再生、停止、スキップなどの操作が可能です。

私はサイクリング中、スマホは基本的にフレームバッグの中に収納しています。
スマホを触らずに音楽の操作ができるのはとても便利です。

カラーのラインナップはホワイト、ブラック、ベビーピンク、モカ、コーラルレッド、アッシュグリーン、ラテ、ミストスカイの8色。
カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。

出典:ambie_official

さらに、別売りのイヤホンカバーによって
イヤホン部分の着せ替えも楽しめます。

こんなに可愛いイヤホンで音楽を楽しみながら
サイクリングができるなんて最高じゃないか!
とテンションは爆上がり。
その日、さっそくイヤホンを着けてサイクリングに出かけたのでした。

ambieイヤホンの良い点、惜しい点

正直なところ、自転車用にと割り切って購入したこともあり、惜しいと思う点がぱっと浮かばないのですが、メリットデメリットをいま一度考えてまとめてみます。

ambieの良いところ

  1. 見た目が良い

  2. 音楽、車の音、話し声までしっかりと聞こえる

  3. 風速7mの暴風の中でも外れなかった(笑)

  4. 期待を上回る音質(ステレオタイプで立体的)

  5. 着けていることを忘れる軽い装着感

  6. 専用のアプリでイコライザが使える

  7. ボタン操作をカスタマイズできる

個人的には3番目くらいまでで、すでに15,000円の価値はあると思います。

どういった方におすすめできるかと言いますと
ながら聴きをしたい方」です。

ambieさんが「耳を塞がない、ケーブルもない、最高に自由なイヤホン」と仰っている通りなんです。(笑)

適度に自分の世界に入りながら、サイクリングを存分に楽しめます。

また、風速7mでサイクリングされる方はそうそういないと思うのですが
外れることもなく、終始しっかり装着されていたのも高評価のポイントでした。

ambieの惜しいところ

「音楽を聴きながらサイクリング(運動)をする」という場面においては、これ以上にピッタリなイヤホンは無いんじゃないかと思います。

惜しい点を強いてあげるとすれば
重低音が弱いということですかね。

とはいえ、決して音質が悪いわけではありません。
「スピーカーを耳元に置いてるくらいの感じで聴けたら十分」と思っていた私にとっては、期待以上の音質です。
なおかつ外音もしっかりと聞こえるので、ながら聴きイヤホンの役割は十分に果たしていると思います。

なお、ambieはiOSとAndroidに対応したambie専用のアプリがあって、イコライザを設定すると低音域を上げることも可能です。

スマホにイコライザ機能が付いていれば、さらに細かいカスタマイズもできますね。

「音質にも最大限こだわりたいし、ながら聴きもしたい!!」
という方はSONYのLinkBudsなんかも良いと思います。
レビューを見てみると、比較対象としてよく挙げられているみたいです。

出典:SONY

定価23,100円なので、ambieよりかはお値段がしますが、多機能で音楽の表現も楽しめると評判のようですよ。

良くも悪くも、スピーカー部分がより耳穴に密着するため、外音の聞き取りやすさで言うとambieに軍配が上がりそうな気はしますが。

もうひとつ、ambieの懸念材料として挙げられるのは「耳の形を選ぶ」ということです。

イヤカフ型なので、耳たぶが厚い方や耳の横端から耳穴までの距離が長い方は上手くハマらない可能性があります。

デメリットというと、このくらいです。

ながら聴きにはピッタリすぎました

ということで、今回は「外で運動をしながら安全に音楽が聴きたい!」という時に超ぴったりなイヤホン、ambie AM-TW1のご紹介でした!

余談ですが家に居るときに、彼と私それぞれのスマホで動画を見ているタイミングでも役立ちましたよ。(笑)
話しかけられても聞こえるので、すごく都合のよいイヤホンだと思います。

今となっては、一人で自転車に乗るときには欠かせないもののひとつです。

音楽を聴きながら外で運動をしたい欲張りさんは、ぜひお試しください(*^^*)

とても励みになります...!!