年収1,000万円までの道のり

こんにちは。

今回は僕が年収1,000万円を達成するまでの経歴を簡単に紹介します。

転職回数が多くても、それをプラスにすれば年収1,000万円は可能だということを理解してもらえればうれしいです。

ジョブホッピングはNG

僕は今までで転職を6回しています。
30代でこの数なので、頻繁に会社を変わっていると思われるでしょう。
（実際頻繁に変わっています。）
頻繁に仕事を変わっている人は仕事に対して長続きせず、少しでも嫌なことがあるとすぐに転職を繰り返していると思われてしまいます。

いわゆる”ジョブホッパー (job hopper)”です。
仕事をピョンピョン移る感じですね。

これは企業からしたら嫌われます。
企業からすると、人を採用するには、
・採用するまでのコスト
・採用してから一人前に育てるまでのコスト
の大きく2つのコストがかかります。

企業としては、このコストを補ってもらえるだろうという期待を込めて採用します。
なので、最低でもこれらのコストに見合った働きをしてもらわないと困ります。

ステップアップはOK

では短期間(数年)で転職するのが完全にNGかというとそうでもありません。
結論として、今いる企業でコストに見合った「成果」を出せば良いのです。コストを超えた成果を出していれば、今いる企業から惜しまれることはあっても嫌がられることはありません。

また、成果を出していれば転職の際にジョブホッピングというより、ステップアップとして捉えられます。

どうやって成果を出すか、どうやって転職の際にステップアップとして認めてもらうかは別の記事でまた紹介します。

今回は僕が年収1,000万円になるまでのステップをご紹介します。
これをしてくださいというつもりもありませんし、あまりお勧めはしませんが、何もないところから始めた道のりなので、参考になる人がいることを願って記載します。

年収1,000万円までのステップ（僕の場合）

僕の転職履歴は以下のような感じです。

1社目：IT エンジニアとしてキャリアをスタート (20代半ば。在籍中年収300万円弱から年収400万円までアップ)
2社目：転職して IT コンサルタント (20代半ば～後半。在籍中年収400万円から年収500万円までアップ)
3社目：転職して同じくITコンサルタント (20代後半から30代前半。在籍中年収500万円)
4社目：転職して Customer success へ(30代前半から30代半ば。在籍中年収650万円から年収1,000万円にアップ！)
5社目：転職してITコンサルタント(30代半ば。年収1,000万円をキープ)
6社目：転職してITコンサルタント(30代半ばから後半。年収1,000万円をキープ)

4社目で年収1,000万円を達成しました。
この会社は世界的にも大手のIT企業です。

上記で少し疑問を感じた方もいらっしゃると思いますが、
そうです、僕は20代半ばからキャリアをスタートさせています。

ITで成果を出しましたが、新卒でITの会社に入ったわけではなく、20代半ばまでは正社員として働いていませんでした。

言いたいことは、スタートはあまり関係なく、その後の頑張り次第で年収1,000万円は可能ということです。
もちろん世の中には優秀な人がたくさんいて、20代で年収1,000万円を稼ぐ人もたくさんいます。

僕はそんな人たちにはなれませんが、それでも年収1,000万円に到達しました。
これを読んでいるみなさんに
「自分も頑張れば年収1,000万円になれる！」
と思っていただけたら嬉しいです。