見出し画像

私的緊急事態宣言。

はじめまして、大都会東京の渋谷の片隅で
株式会社真面目という

映像クリエイティブエージェンシーを経営しております。

画像2

今年で9期になりました。

国税庁発表として、起業の9割が5年以内に倒産しているという中、

5年を超え、10年目を目指し日々、奮闘しております。

それにしてもここまでよく頑張った自分、、。(大人になるとそうそう誰も褒めてくれないので自分で自分を褒める癖を定期的につけてます)

世の中は3回目の緊急事態宣言発令中。
(5/18現在)

ちょうど1年前。
2020年4月からの1回目の緊急事態宣言下では、この先、

日本は、世界はどうなっていくんだろうと誰にも読めない恐怖があった。

見えない敵と戦う感じ。外に出るだけで未知のウイルスに身体を、精神を蝕まれてしまうのではないかという恐怖。

大都会東京があんなにも静まり返ったのはあとにも先にも、あの時だけだったんじゃないかと思う。渋谷から人が消え、表参道の華やかなショーウィンドがシャッターをおろし、空車のタクシーだけがわずかにはしる明治通り。

今思い出しても信じがたい光景だった。

それが3回目にもなると、慣れてしまったのか、国からの発令に耳を傾けづらくなったのか、夕飯を食べにいける外食店が開いていないくらいで、なんだかみえない恐怖と戦うのに慣れてしまって、疲れた私たちがいる。

そんな緊急事態宣言下の中で、私的緊急事態宣言も発令した。

「経営をより強くしたい。強い組織を作りたい。

自分の足りないところを補ってくれる強力な経営メンバーを見つけたい。」

今まで、正直ここまでの危機感を感じることがなかった。

なんとなくうまくやってこれた。

お金も仕事もとりわけ困ることなく、8年間経営できてきた。

映像が好きなメンバーが集まり、徹底的に映像作りに向かい、

クライアントに提供し評価を得てきた。

1期目からメンバーにも恵まれ、6期目くらいまではそのスタイルでやってこれた。7期目くらいから大きく事業領域が広がり、ただ映像を作るだけでは事業を追いつかなくなってきた。

ビジネスサイドのメンバーを採用しなければ、、。

そんな焦りの中でも、なぜか我流でキャリア採用ではなく、新卒採用から育てるつもりで新卒採用に力をいれていた。

設立当初から毎年新卒採用は必須だった。

なぜ?ってよく聞かれる。大変じゃないですか?教育とか、。

そんな時の私の回答はひとつで

「だって純粋に実直に目の前の仕事に向き合ってくれるから。」

私が大切にしてる素直で真面目にひたむきに仕事に向き合うのには

新卒採用が適している、そう思ってずっと採用を続けてきた。

今の今でもこの考え方は間違ってないと思うし、来期以降も継続して新卒採用は続けていく。

コロナ禍の2020年も21新卒メンバーを5名採用した。

まだ1ヶ月ちょっとしかたってないけど彼ら彼女らを採用できて、本当によかったと思っている。

クリエイティブディレクション部3名、

ビジネスプロデュース部2名、

活躍してくれる兆ししかない。

そんな中での私的緊急事態宣言は、突発的ではあったがずっと抱えていた課題が言語化できた瞬間でもあった。

私は経営者として優れている部分と、劣っている部分が極端である。

(出典元:自己分析調べ2021)

顧客満足度の追求と、利益を出すこと。

このふたつだけは揺るがない、私の強みである。

その反面、組織作りとかマネージメントとか、
すごく不得手である。

メンバーは大好きで毎日焼肉食べに行ったり、昨日みた夢の話なんかをしたいのに、メンバーの成長や組織構築のこととなると、いっきに何をどうしていいかわからなくなる。

端的にものをいう私は、伝え方の手法もある意味、雑で伝わりづらい。

直接的なんだけど10歩先のことを伝えてしまうからメンバーに理解してもらうのに時間がかかったり理解してもらえないこともしばしば、、。

だめだなぁ、、自分、どうにかしなきゃと思うけどそんな全方位で優秀な経営者には到底なれない。

でも経営を諦めたくない。

できない部分を認め、そこを補ってくれる経営陣、パートナーを見つけたい。これが私の昨今の緊急事態であり、ヘルプ!の意味も込めての宣言。

じゃぁ、具体的にどんなヒト?と必ず聞かれると思う。

ここ数日何社かのエージェントさんを紹介してもらい、聞かれた。どの方にも伝えられなかったけど、理想はこんなヒト。

画像1

ベンです。女性経営者のよき理解者であり、アドバイザーであり、心の支え。そんなヒトを本気で探してます。

(願わくばもう少し年齢は私に近い方がよいのだけども、、w)

すごく抽象度が高いのでもう少し、具体を書きます。

①私がビジョナリーに語り続ける新サービス、新規事業をロジカルシンキングにて実行フェーズに移すことが得意な方。

(企画、アイデアは泉のように毎日溢れ出ます。それに対して事業計画を作ることがてんで苦手です。助けてほしいです。)

②組織作り、マネージメントが好きで好きでたまらないお節介体質の方。

③誰かのために働くことが生きがいの方。

(自己承認欲求が強い方より、貢献欲求が人一倍強い方が好みです)

④ひとつの事業だけに固執せず、時代の流れ、社会の変化に柔軟に対応し、事業を生み出せる方。

(真面目社も立ち上げ当初は、単なる映像制作会社でした。9年かけて、映像制作から、イベントディレクション、アパレル事業、地方創生事業、そして配信事業まで社会の変化にいち早く対応し、立ち上げてきました)

ラストですが、

⑤モテる方。

実はこれが一番重要だと思ってます。ここでいう「モテる方」というのは顔面が優れているとか、筋肉モリモリとかそういう観点ではございません。

みなさんのまわりにもいませんか、
やたらモテるヒト。

さりげない気遣いが呼吸をするようにできて、なんでもない時に予想だにしないサプライズが仕掛けられいて、連絡がこまめで、清潔なヒト。

これが究極のモテだと思ってます。

こんな要件を満たしているヒトなんて実在するんだろうか、、と思いながらも必ず出会えると信じてます。

今後の人生において、誰と働くかを最重要視してます。

Mission

この一本で誰かの人生を変えていく。

Vision

私たちは、感動を人生の糧にする社会をつくります。

私たちは、何もなかった日常に彩りをもたらす社会をつくります。

私たちは、ひとりひとり意志を持って生きていける社会をつくります。

応募、お待ちしております。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?