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役者は起業家や経営者から学べ!

MJです!

今回は、「役者は起業家や経営者から学べ!」というテーマでブログを書きます!


役者と起業って全然関係ないよねー。て思ってるそこのあなた!

関係無いようで、実はめちゃくちゃ関係があるんです!今回はそれを解説します!


結論から言うと…役者に足りない物はビジネス脳。


みなさん勘違いしがちですが、役者をやるってのはビジネスなんです。芝居をしてお金をもらってるわけでしょう?

そしたら、役者もビジネスの仕組みや、何故芝居をする事でお金がもらえるのか?その本質を理解しなければいけません。


役者さん等の表現者は、表現だけ勉強しがちですが、大事なのは売り方なのです


という事で、深堀して解説します。

売れてない役者さんがビジネス脳を持つべき理由は以下


①日本の芸能界は表現力よりも売り方の方が大事だから(良い芝居には需要が少ない)

②小さい事務所のマネージャーさんは、役者を積極的に売り込んではくれないから

③ビジネスの本質が「誰かの為に行動すること」だから


上記3つを順に解説します!



① 日本の芸能界は表現力よりも売り方の方が大事だから(良い芝居には需要が少ない)


これは芸能界だけに言えた事ではありませんが、ビジネス全般がそうです。

ビジネスというのは、良いものを作ることより『お客様に届けるのが大事』

役者が伸び悩む理由の一つにビジネス的な思考を持ち合わせていない。というのがあげられます。

具体的にはマーケティング力だったり、広告戦略だったり。恐らく大半は事務所のマネージャーに任せているのだと思いますが。


まず芸能界で生き抜く為には、セルフプロデュース力が必要です!

特に小さい事務所に所属している人ほどセルフプロデュース力は必要と感じています。

ただし勘違いしてはいけないのは、表現力をないがしろにしろと言ってる訳では無いという事。良い芝居や表現力を持ち合わせたうえで、相手に責任をもって届ける事が大事です。

あなたが本当に良い物を持っているなら、なおさらです!ちゃんと自分という商品を世の中に届けましょう!


②小さい事務所のマネージャーさんは、役者を積極的に売り込んでくれない。


厳密には、「自分を積極的に売り込んでいないかもしれない」って考えた方が良い。つまりマネージャーを頼り切るのではなく、自分で考えてセルフプロデュースする事が大事だってことですね。


ちなみに、小さい事務所のマネージャーさんが役者を積極的に売り込んでくれないというのは割と本当。

理由としては、小さい事務所だとマネージャー1人で10人以上の役者を抱えているという事がザラだからだ!この場合、マネージャーは10人の役者を売り込む事になるので、自分が売り込まれる確率は10分の1ですw

なので、事務所に頼るのではなく、自分で売れる努力をする事が大事ですね!その為にセルフプロデュース力が大事です!


③ビジネスの本質が「誰かの為に行動すること」だから


ビジネスというのは基本的には問題解決だったり、誰かの悩みを解決する事です。たまーに、人を騙すような汚いビジネスもありますがwそれは論外。


例えば若い起業家は本気で世界を変えたいとかそういった思いでビジネスを始めます。日本では色々な社会問題がありますね。苦しんでいる人もいる事でしょう…。そんな苦しんでる人を助ける為に起業している人間を見て、あなたはどう思いますか? その起業家が世界を変えられるような、あなたの悩みを解決できるようなサービスを作ったらあなたは買いたいと思いますよね。

そしてサービスにお金を払うだけでなく、感謝すると思うのです。するとどうでしょう?あなたはいつの間にかその起業家のファンになると思います。

誰かの為に行動する姿勢。この姿勢に人は共感し、応援したいと思うはずです!

なので、役者に必要なのはビジネス脳です。


あなたの特技で誰を助けられるか? 誰を幸せに出来るのか? 芝居で言えば、あなたの人生経験から誰かを助ける為に伝えられる芝居は何か?

常に意識して考える必要があります。


という事でまとめ


①表現力よりも売る力が大事

②誰かに頼りきらずセルフプロデュース

③誰かを助ける気持ちで芸能活動しよう。


という事でした!

本日のブログは以上!
mjでした!

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