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優しさの形

明けましておめでとうございます。
無事新年を迎え、年末年始の贅沢で胃もたれ中のアラフォです。

年齢を重ねるごとに油が辛くなりました(笑)

さて、今日は優しさの形について。
優しさの形は十人十色。

私の知人の話なんだけど、今絶賛不倫中である。
知人は独身で相手の方が既婚者。

知人の妹さんと私は同い年。
不倫をしていることを知った時の私と妹さんの反応。

妹さん「もう不倫しないっていったじゃない何やってんの?今すぐ別れて!!」

私「そうなんだー好きなら仕方ないね。」

さて、私と妹さんどちらの方が優しいでしょう。
知人は過去にも不倫経験があります。

止める妹、否定しない私。
一般的には止めた妹さんの方が優しいと思われる方が多いかなと思います。

確かにね、相手の配偶者にバレたら慰謝料請求されたり、周りにバレ辛い思いをするから止める。
それも優しさでしょう。

でもね、止めないのも優しさなんだよ。

不倫してる時ってある意味非日常で、駄目なことしてる罪悪感と秘密の関係とかで盛り上がってるんだよね。
普通のカップルの付き合いたてとも似てるかな。

どっぷり沼ってる時に何を言っても聞かないし、逆に否定したら何かあった時に相談できなくて隠してしまうと思う。
だから、何も助けられなくなっちゃうから、私は否定しない。

何かある前にやめさせるのが一番だと思うけど、何かあって打ちのめされた時に近くに寄り添ってあげることも優しさだと思う。
結局、本人が悟らないと、恋愛を止めるって難しいと思ってる。

ちなみに例題にしたが妹さんが必死に否定して止めようとした理由はバレた時に自分達に被害が及ぶのが嫌だから。
知人の気持ち云々じゃなく、自分達のことしか考えてなく、かなりの暴言を吐いてたんだけどね。

私は他人で妹さんは家族だから、自身にも降りかかってくることだから、気持ちはわからなくはないが、せめて自分の事だけでなく、知人を心配しての否定であってほしかったな。

最近あった出来事だけど、優しさって一概に言えないなって思った出来事でした。


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