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龍が如く8プレイ記(第十三章・最終章・プレイ後感想)※ネタバレ注意!

前回まではこちら↓

マイペースで書いてきたこのプレイ記も漸く最後。ここまで来ると本当にサブ要素はないのでほぼメインのネタバレ。あと感想は別記事にしようかと思ったけどまとめてくっつけていく。


第十三章:つぐない

ハワイの春日編。
ラニを救いに行こうにもネレ島の場所はわからず。ならばネレ島に向かう船を探そうということでマリーナのトミザワの知り合いを頼ってみることに。
茜さんを山井に預け向かおうとすると

画像三枚用意するのもアレなので大吾さんだけ。

真島と冴島と大吾さんがドンドコ島に呼べるようになる。いや桐生さんは春日を頼むと言ったけどそういうわけではないと思うよ!?だが呼べると言ってもSランク顧客。プレイ時点ではまだ星3リゾート止まりだったので

ゲーム内クリア日数20日ちょっとくらい。最短目指すなら全然詰めていけるとは思う。

リゾートは思えぬ風俗やラーメン屋やらをDIY(?)して無事達成。といってもこれだけだとまだSランク顧客は呼べないので実際に呼べたのはEDの後トロフィー為にやり込んだ後。そして星5リゾート達成記念で

マタヨシ屋、驚愕の開発力

かつて一番製菓も出したレーザー解禁。まあ消費MP100なので連発するのは難しいがね。

そうしてリゾート開発してマリーナへ。
トミザワの知り合いに会うも最初からパレカナ狂信者であり、戦闘になり勝利すると自決。戦闘後街に潜む狂信者達と戦闘しつつなんとか追跡を撒こうと神社に隠れる。
神社で春日達をハワイ中の隠れ信者達を使って消そうとするという切り札を切ったことからラニはまだハワイに居ると考えを巡らせたところで

ハワイでもハンジュンギ登場。ソンヒからの命でネレ島の場所を突き止めるためにハワイ入りしていたとのこと。そしてその情報と千歳の潜入時の経験を合わせ、第五地区にある地下の港を突き止めそこへ向かうことに。
勿論仲間になってくれるハンジュンギと共にまず向かうは

中の人的にも歌うのは貴重よな?

そうして第五地区へカチコミをかけ、隠し港でドワイトと戦闘しラニを救出。(この辺り録画データ吹っ飛んでたので簡潔に)
ラニも救い早速日本から脱出!と行きたいが空港も当然隠れ信者の危険があり、脱出の足を失っていたところ山井からの提案でどういうわけか海上保安庁に保護をしてもらう案を出され、突然過ぎる案ながらもそれを信用する形でハワイから船で脱出へ。
海へ出るもそう簡単には行かず大量のサメの居る海域でドワイトが追ってきて戦闘に。

サメの居る海域ということで当然襲ってくる。当然・・・?

撃退し、ドワイトは逃走を図るもサメの餌となる。
そうして計画通り海上保安庁に保護してもらい無事日本に到着すると、伊達さんのお迎えが。山井はハワイに海外逃亡のキッカケとなった一件で出頭すると伊達さんを指名して通報。絶対条件として数人の保護を提案して海上保安庁に掛け合ってもらったとのこと。これで動かせる伊達さんすげえな。

そうして山井を逮捕しようとするも突然の逃走。山井が今更本気で逃走するとは思えず、伊達さんを春日達が説得し山井捜索へ。
捜索の過程で山井の過去を知りつつ発見。山井も過去に区切りをつけて十三章は終了となる。

山井の過去ってなんだよ!!!!!!!!って思うかもしれませんが元々このプレイ記では触れてないのでその辺りは是非ご自分で。
そして十三章からパーティのレベルとメインの敵のレベルがついに追いつき始めてサックリ勝利とは行かなくなってたり。サメの所とか油断すると普通にパーティ崩壊しかけてたと思う。

最終章:ありあまる富

開幕はブリーチジャパン会合(といっても実質ヤクザまみれ)
海老名はブリーチジャパンのトップとしての地位を絶対のものにするも、その本心はヤクザというゴミを処分するための仕組みの完成にあり、そこに気付いたであろう沢城は重傷を負わされ拘束。そして海老名は元東城会本部に火をつけていく。

場面変わって横浜のホームレス街。
ついに当初の目的を果たし、合流した春日と桐生さん。すると突然春日の電話が鳴り、相手は海老名。沢城の動きには最初から気付いた上で泳がしており、春日達をおびき寄せるために人質として利用、明日ミレニアムタワーまで来るように要求し電話を切る。
裏でもネレ島に送られる元極道が明日ネレ島に送られると言う報道がなされ、どちらも放っておくわけにはいかず、古いヤクザの流れにケジメをつけるために海老名は桐生さん、その後のヤクザの未来のためにネレ島は春日の二手に分かれることに。
ついでに海老名と春日が腹違いの兄弟だということを明かし、紗栄子の件にも触れる

いつだったか本編映像として公開された場面。あの場面発売でカットされたかあ?なんて思ってたら最終章の場面じゃねえかよお!

話を終えると大道寺一派の協力もあり、ハワイへの足を確保。ということで明日の決戦前に飲み明かす

決戦前に飲み明かすシーンなんだかんだ言っても好き

宴も終わり春日と紗栄子が死亡フラグみたいな再会を約束したりしつつ千歳が朝までどこかへ抜けたりしつつ朝を迎え

いつもの衣装解禁

まずは春日達のハワイでの決戦から。
ネレ島の場所自体は特定済みだが、場所自体漏れても構わないという計算だったら?ということを考えていたら

2で虎、5で熊、7で巨大重機ときてついに巨大サメ。RPGスタイルでないと叶わない戦闘ではあるけど!
それはそう

場所がバレても決まった航路を通らなければ沈められる仕組みを力技で突破。そしてついにネレ島に上陸。
当然島は狂信者まみれ。倒しながら進んでいき途中ウォン・トーの子供を救いつつ道中とんでもないものと出会いつつ

巨大サメで驚いてたら巨大イカも出てきた。捕食準備て

まるで保管する気の無いような核廃棄物保管場所でブライスとついに再会。
ブライスは過去話を始め、最初からパレカナの所有するネレ島が目当てで教団に入ったこと。そして島を使いゴミビジネスで各国の弱みを握り神に近い存在になるということが最終的な目的だったことを話す。
そうして話を終えいよいよブライス戦へ。ラスボス戦ではあるがブライスの召喚する大量の狂信者を倒しまくって最後にそんなに強くないブライスを倒すような戦闘。
ブライスを倒し世間に公表しようとするも世界各国がそれを許すはずがないと言う。だが千歳が多々良チャンネルとして配信を始め核廃棄物保管場所の杜撰さを生配信。そして

千歳パパ~

千歳が前日に全ての事情を打ち明け父親を説得。(因みに説得に応じた理由としては絆ストーリーやってれば察しはつくので是非)海運を担う大企業の不二宮グループが抜けたこともありブライスを追い詰める。そして配信最後に顔出しをし、一部のヤクザ関連の動画はデマだったことを打ち明け配信終了。
追い詰められたブライスは飛び降りを図ろうとするも、それで終わらせないと春日はブライスを引き上げ警察へ突き出すために拘束。
こうして春日達の戦いは終わったがまだ何かあるようで?というところで桐生さん達の決戦に移る。

海老名の待つミレニアムタワーの最上階を目指す。当然星龍会組員のお出迎えを受けながら進んでいく。途中ヘリからの銃撃を受けていると

結局来るんですよね。いやまあどこかで出てくるとは思ったけどね?

漁師三人も登場。下の階からの追撃を三人に任せ、上に進んでいきながら

誓って殺しはやっていません

最上階の海老名に辿り着く。
海老名にヤクザを憎む理由を聞くと荒川と氷川の一件の後、疲弊し大病を患った母親の死から全てのヤクザへの復讐を決意。警察になるも全てのヤクザに復讐なんて当然無理、途中大解散も起こり組員は散り散り、復讐の目標でもあった父の荒川真澄も死に一時は気力を失うも、今更真っ当に生きようとするヤクザを許せるはずもなく星龍会を利用し、英二の持ってきたゴミビジネスの人手部分を担い、ヤクザというゴミをネレ島に送り処分する計画をし今に至る。
そして互いが信念を語り合って

桐生一馬、最後の戦い(って前も言った気がするな?)

レベル差もあって結構苦戦しながらもなんとか勝つ。
倒し、桐生さんは海老名にヤクザたちにもう一度やり直す機会を求めヤクザを背負い謝罪し倒れ、病院へ運ばれる。こうして桐生さんの決戦は終わり。

場面変わって野次馬まみれの横浜のとある場所。

ボサボサしおしおエイちゃん

計画が露見し全国のヤクザ達から追われ、片足が不自由になったエイちゃんのもとを訪れた春日。あれだけ散々な目にあいながらも2章でハワイを共に楽しみ、ダチとしてこのまま追われ殺されるのではなく出頭し償うことを提案。そして勤めを終え、やり直すその時まで待っているという。
説得もあり春日とともに野次馬に囲まれながらもエイちゃんは自首。

その後、野次馬から投げられた瓶が直撃し春日は気を失いスタッフロールへ。

1ヶ月後、サバイバー。
事件はすっかり風化して仲間たち(千歳は実家を継ぎ不在、桐生さんはこのムービー時点では不明)とその後の話をしたりしながらその外では春日が紗栄子にあの時足りなかった言葉と共にもう一度告白をする。そして成功するも

裏面は「I LOVE ICHIBAN」クリア後のやり込みでこれ着れます。

当然無言で去る紗栄子。そうして春日の物語は終える。

場所変わって病院。
成長した遥とハルトが「桐生一馬」の病室を訪れるも不在。その桐生さんは車椅子で運ばれ放射線治療を始め・・・

ということで本編は完結。感想は下で。

クリア後やりこみ

本編は終わったが当然色々なやりこみはここから。
まあ人間力上げとか横浜・ハワイのやりこみダンジョンの本編と比べたら地道な感じ。勿論亜門もいたけどRPGシステムもあって、回復をしっかりしていればぶっちゃけそんなに苦戦はしない。
一番辛かったのは春日のLevel70のトロフィー。50Level以上の経験値テーブルがまあエグく、経験値アップの装備をつけても1Level上げるにもなかなか骨が折れる。60Level以上は更に時間がかかりそうなので、自分は多分早期予約特典で付いてきたと思われるレベルアッパー5本+ミニゲームの景品にある6本で11Level分楽をさせてもらった。まあミニゲーム報酬前提のトロフィーな感じはするがね。予約特典無いと64Levelまで自分で上げなきゃならんって考えるとゾッとするけど。そうしてついに

97時間でコンプリートです

トロコン達成。レベル上げトロフィーに関してはレベルアッパーはリアルマネーで買えるし面倒な人はそれを買おう!!!!!

龍が如く8プレイ感想

ここからは本当にただの感想だけ。メインだけ気になるんで!って人は見なくても良い。

RPG部分

7の不評部分はしっかり改善され、連携攻撃や絆技もあり仲間と戦ってる感が更に増したのは本当に面白かった。

絆技使う時にでるこのカットインクソカッコイイ(小並感)

7の時はあまりメリットがなかったこともあって活かされなかったジョブチェンジシステムもしっかり改善。覚えた全極技の継承はジョブチェンジの醍醐味!って感じがして本当に良かった。勇者しながらダイナマイト爆破したりするのはやっぱ良いよね~。
なのでRPG部分は満足です。全く不満がない!って訳でもないが欲しかった要素は入ってくれたからね。どうしてもここに不満点を書くのであれば、もっと戦闘のテンポを上げてほしいかな~というくらい。1戦闘の時間って部分では7外伝を直近でやったこともあり、アクションの時と比べると長く感じてしまうよねえ~。

新たな街、ハワイ

龍が如くシリーズでは初の海外の街、ハワイ。どんな街か楽しみだぜえ~!とワクワクもあったが結論から言うと俺がハワイ言ったこともないのもあってゲーム内経験においては、正直日本の街との差がよくわからないなってのが感想。
ハワイでは日本語が通じやすいというのはよく聞く話だが、サブクエスト含め基本公用語かよ!ってくらい日本語(なんなら関わる人日本人の方が多いし)で進行、それ以外の言語を聞くのはパレカナ関連くらいで、海外の街に来たぞ~!字幕でないと言語わからんぞ~!って経験はゲーム内でほぼ無いのは勿体ない感じ。折角の海外だし桐生さん以上に言語や風習の壁とかなんとかなりそうな春日というキャラを通して海外感をゲーム内で体験したかったなあって思うわけです。
因みに町並みはハワイ言ったことねえから解らねえ!と良いはしたが、今の時代GoogleMAPでいくらでも見れるのでプレイする前でも後でも見ると「ここアナコンダショッピングセンターだー!」等々の感想を当然思えるようになるので是非。

プレイした人なら何度でもみる風景。

メインストーリー感想。

途中まで春日と桐生さんを同時進行して、途中から交互に進めるタイプのストーリーの本作。各章の細かい点をあげて批評とかはする気が無いので全体的な感想で。
クリアして思ったのは、同じ作品内にいるからこそハッキリと分かる動かしやすい春日と動かしづらい桐生さんの差だろうか。
春日はその明るさとフランクさは勿論、積極的に人と関わりを築いていくこともあって敵キャラも引き立てやすいんだなあってのが7以上にパワーアップ。足立やナンバ等の関係が既に深いキャラに時間を割かなくていい分、山井やエイちゃんら本編における敵との関係に時間を割けたので、仮に9が出て名前を出した上記の2人が仲間になってもアッサリ受け入れられるなというくらいに良い。
反面桐生さんはどうかというと、性格は今更語るまでもなく功績もシリーズ経験者なら上げる必要もない伝説的なもの。そんなわけでパーティーを組むメンバーからも春日と比べると色々1段上の存在ということもあって、絆ストーリーとかを経てもどこか1枚見えない壁をずっと感じてしまったというか。せっかくだし仲間との関係くらい、いつもサブストーリーで見せるフランクな桐生さんと仲間側の春日との気軽な感じで見たくはあったがそれは無理だろうしなあ~。と思いはしましたわね。
そしてこの性格と功績が一番悪い方向に出たのがやっぱり大吾・真島・冴島戦。十二章の時に書いたので改めて書かないが、仮に春日が言っていたらもう少しプレイヤー側も納得できる形に持っていけたんかなあなんて思ったり。他にも出てたりしたけど長くなるので割愛。

と、長く書いたように春日の性格と特に周りも語らない功績と、桐生さんの性格と伝説すぎる功績の差がストーリーの作りづらさにも繋がってる感じはしなくもないんじゃないかなあと、1プレイヤーが思ってみたり。余計なお世話と言われたらその通りなんだがね!
流石に桐生さん今回で引退だとは思うけどがん治療受けたら完治してまたバリバリ復帰します!位な事やりかねない感じはする。・・・しないよね?
8で残った物として、ヤクザの社会復帰という解決に至らないであろう大問題だが、まあ如く「シリーズ」だし大人しく9で語られるかどうかってのを待つことにしますわよ。


この感想を最後にして、このプレイ記は締める。メインストーリーはほんとにザックリと簡単にまとめてるだけで、実は結構書いてないことも多いのでこれを見た後のプレイでも新鮮な感じで楽しめると思う。
龍が如く8、本当に楽しませてもらいました。皆もやってくれよな!

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