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デイブ・ザ・ダイバープレイ記

プレイしていたゲームが色々落ち着いた4月中旬。PSPlusのゲームカタログに追加されたゲームのうちの一つデイヴ・ザ・ダイバー。
恒例の気になってはいたが結局スルーしていてカタログに追加されたキッカケでプレイに至るゲームシリーズである。
というわけで早速プレイ記。


ストーリー

とある地でバカンス中のダイバー・デイヴ。そこにコブラから仕事の電話が入り寿司に誘われて本作の舞台である世界各地の魚が生息する巨大ブルーホールへ飛ぶオールブルーはここにあった!

右が主人公のデイヴ。右がコブラ

コブラと合流し言われるがまま早速ダイブ。

そうして巨大ブルーホールを舞台に様々な海の神秘に触れていくストーリー。

ゲーム本編

ゲームは主にダイブパートと寿司パートに別れているので分けて書いていくわよ。

ダイブパート

このゲームの主軸となるダイブパート。
巨大ブルーホールの謎を解くための探索は勿論だが、何より大事なのは寿司のネタになる魚を獲ること。

最初のうちは当てづらい

スピアガンや水中銃を使って最初のうちはそのへんを泳いでる小魚取ったりするくらいだが深く潜っていけば

油断してると装備を整えても浅い深さですぐ死んじゃったり

サメと戦闘したりは勿論、イカに殺されかけたりゴンズイに集られたり岩に潰されかけたりetc…普通に泳ぐだけでも油断してると結構死にかけたりするがこれがアイテムロストとのスリルもあってなかなかに楽しいんだ・・・!
そして時には

ボクシンググローブ付けたクソデカシャコと戦ったり

ミツクリザメっていうらしいっすね
対人戦だってある(????)

とボス戦も海を舞台になかなかやりごたえのある面々が多くて楽しい。

その他にも時には溶接したり写真撮影したりクジラと友だちになったりと書くにはあまりにも多すぎる探索要素もあってクリアまで飽きさせてくれない。
Chapterが進む度に新しい要素が増えてくれるので全て回収しようとすると恐らくかなり時間がかかると思う(自分はまだクリアしただけの段階)ので根気がある人は全回収とかに挑んでみてはいかがかね?

寿司パート

ダイブパートで魚を取ったらそのまま売って金にするのではなく寿司にして客に振る舞うわけである。その舞台の番長寿司と店主のバンチョー。

店主のバンチョー。THE職人肌な黒人。間違いなく元ネタはセクシー塩振りで有名になったあのお方
番長寿司店内。なんかラプターとかマスクマンがいたりする濃い職場です。

バンチョーの手によって寿司になって振る舞われるわけだが本当に凄いというかなんというか。シンプルな寿司は勿論、中華にイタリアンからゲテモノ素材までなんでも料理してくれる。本当にそれ食えんの?ってものもちゃんと料理してくれる。

普通に美味しそうよね
黄ばんたカジキ・・・?

そしてそれらを支える経営要素として畑や田んぼ、養殖場にたまごっちにと寿司パートと分けこそしたがそれ以外の要素も非常に多くどれも楽しい。
そうして上手くやれば最終的に時間を進めるだけで大金が手に入るようになる。が、まあそこまでやる人間は多分トロコンまでやる人だと思うけど。


他にも書きたいものが多いのだがあまりにも数が多すぎるので思い切って割愛。いや本当ここで書いたのなんて1割程度なんで実際見て味わってほしい。それでも少しだけ。

海原雄山っぽい人が出てきたり
後光が差しておられる

と画像を大量に貼りたくなるくらいキャラの濃い多い人物出てくるのでまあ楽しい。まあ濃いキャラしかいないがね!

ゲーム感想

自分はこのゲームの前情報として「海に潜って寿司作るゲーム!」くらいしかなかったのでまあ気楽にプレイしますかあ~と始めたわけだがそれだけでゲームデザイン賞を受賞したりはしないわなと改めて思ったわけでまあその受賞の一件で論争が起きたりもしたけど
やることが最初から最後まで海で魚獲って探索してそして寿司作って海行って~を繰り返すゲームであったのならまず飽きていたと思うが、とにかくプレイヤーを飽きさせないようにする要素・仕組みがずっとゲーム側からやってきてずっと楽しかった。まあ少し見方変えると早くそれできるようにせんかい!って要素もちょくちょくあったりするのだがね。

味の濃いキャラクターと味の濃い要素がしっかり合わさっていて非常に面白いゲームだったと言えるデイヴ・ザ・ダイバー。機会があれば是非皆もプレイしてほしいわね!


余談ではあるができそうだったので

トロコンまでやらせてもらいました。ツイート内でも書いてあるがクリア後やり込んでいくと不労所得ゲーになるのでそうなってからは楽だったわね~。

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