fallout4プレイ記3(父親として)(ゲーム感想)
第2回はこちら↓
第3回だけどプレイ記もこれで終わり。
サブクエストに区切り付けると結構進行が早いもんで。
一応感想も書くわよ~。
インスティチュートへ
レールロードでの解析結果をバージルに見せて強さを証明し、バージルの書いた設計書だがおっさんは専門的な知識までは持ち合わせていないので3組織の何れかに協力してもらうことで解決を図る。レールロードもB.O.Sも連邦での目的を考えると何かしら起きかねないと思い、渡しても比較的何も起きないであろうミニッツメンのスタージェスを頼る。
設計図を解析し早速ジャンク品から転送装置を作成(ゲーム内時間だと半日経たず完成)
テストをする間もなく早速起動し転送。
終末の世界とは思えないほど清潔な場所に転送されファーザーなる人物からここに来た理由も全て知っているとアナウンスで歓迎されながら奥に進むと
ついにショーンと再会。当然ショーン側は大混乱。そうして話していると
ファーザー本人も登場。早速問い詰めると小さいショーンは作られた者でありこのファーザーこそがおっさんの息子ショーンだと言う。おっさんも流石に大混乱するのでファーザーが諸々説明。
ケロッグの記憶で見たショーンが10歳程だったことで攫われてから再び冷凍睡眠から目覚めるまでの期間を10年程と思っていたが、実際は60年眠っていたというのが真実。期間を見誤った要素の一つであるケロッグが過去と現在で変化が無かったのはインスティチュートの技術で寿命が大幅に伸びた結果だとのこと。
そしてインスティチュートがショーンを攫った理由は当時の人造人間の更なる強化のために被爆していないDNAが必要だったということで眠っていたショーンをサンプルとして使用し、今の人造人間の基礎を作った存在ということ、その後も様々なことをし事実上のトップになりファーザーと呼ばれているとのこと。
流石にこれだけの真実をいきなり全て受け入れるのは無理ということでファーザーの提案でインスティチュート内を回ってみることに。
インスティチュートを見回り息子が築き上げたものを他でもない父として全力で支援することを決意したおっさん。
インスティチュートへの協力を絶対のものとしまず敵対するであろうレールロード、B.O.Sへの関係を最低限にして息子からの地上での頼まれごとをこなしていく。
息子のことに必死な父親ロールプレイしているので当然インスティチュートに協力していく方向です。そしてレールロード、B.O.Sを切り捨てる方向になったのでここからサブクエストもほぼ無くなりメインストーリーがガンガン進んでいくように。
父と息子
途中クレジットカードあるよ!という詐欺師を殺害したり、連邦の至るところにいる不良品となった人造人間の回収を行っているとおっさんを冷凍睡眠から解放した理由を話すファーザー。解放した時に親はこの世界でどう生きるか?果たして息子である自分を探すのか?という言ってしまえば興味本位から来る理由であり結果として再会するまでに至ったという流石に拳一つで人を殺しまくり(300人以上殺害済み)倒すもの全てを食い始め、銃弾を受けても傷が勝手に塞がっていく姿にはドン引きしたと思うけど。
そんな親子の会話をしてインスティチュートの会議に出るように言われ出席。その場でインスティチュートにおけるエネルギー問題を一気に解決する方法と死期が近いことを知っていたショーンは後継にこの終末の世界でもリーダーシップを発揮して生きてきた父を指名する。
後継に指名したことが間違いでないことを実力で証明するために議題に上がったエネルギー問題の解決に必要な撹拌機を取得することとなる。
が、このクエストでは同様に撹拌機回収を目指すB.O.Sと戦闘になることは確実であり当然ナイトの位を叙勲しているおっさんとしては躊躇いはないのかと問うファーザー。
それでもおっさんの決意は固く
レールロード惨殺事件
B.O.Sとの完全な敵対をし撹拌機回収を選択。回収の際うっかり防護服忘れて放射能に焼かれて死んだりしながらもやるべきことを遂行していく。
そしてB.O.S敵対ともなれば当然
ダンスさんとも当然敵対。このゲームに組織を超えた友情なんてものは存在しない!
そして明らかな血縁指名での後継によく思わない人間もおり内乱も発生。口で解決しようとしたができなかったことはしょうがないので力で解決したりしながら息子のための行動をどんどんと進めていく。
撹拌機と連邦に居た技術者の協力もありエネルギー問題は解決し、残る障害であるインスティチュートとB.O.Sの連邦からの完全排除をおっさんを議長とする会議で決定。後継者としても確固たる地位を築き上げまずは人造人間解放を目的とするインスティチュートの排除へと向かう。
デスクローの爪を用いて惨殺完了、壊滅である。
あまりにも主人公じゃないなこれ!
これにて障害の一つを排除し最後の障害排除へと向かう。
B.O.S決戦
最後はテクノロジーの回収を目指すB.O.Sとの決戦。
B.O.Sには飛空船のプリドゥエンは勿論、拠点であるボストン空港には人型巨大ロボ:リバティ・プライムに加え人造人間の転送を阻害する装置があり真正面からぶつかり合うのは得策ではない。
ということでおっさん自ら潜入し転送装置を破壊し人造人間を転送しリバティ・プライムの武装部分をハッキング。それを用いてプリドゥエンの撃墜を目指すことに。
まあ潜入と書きはしたがおっさんにそんなスキルはないので当然真正面からぶつかり合いに。
阻害装置をぶっ壊しなんとか優勢に持ち込んでいきリバティ・プライムに到達
そして
プリドゥエンを撃墜し連邦におけるB.O.Sの排除を完了する。
終わりと始まり
インスティチュートの全ての障害を排除し連邦における覇権を握ったがファーザーの寿命がついに限界を迎える。
最期の親子の会話。
ショーンにとっては終わりではあるがおっさんにとってはここからが始まりであるということ。
そして息子の夢を叶えさせてもらいありがとうと言い、二度目の別れ。
そしてEDムービーが流れfallout4はクリアとなる。
ゲーム感想
ドラマ化で話題になって始めてこうして終えたがまあいちいち言うまでもなく神ゲーだったなと。
自分は近接武器メインでやってきたが実際は銃器も攻略法も非常に豊富で様々なプレイができる中のほんの一部しか触れられていなかったりする。
探索においてもまだ全然探索できていない地域もあるし絶対サイドクエストは残りまくってると思うしで全部制覇するっていうならずっと楽しめるゲームだと思う。
強くてニューゲームとかはないので2周目となると新しいキャラを作るしか無いのだがそれだけハマっちゃう人間の気持ちがよくわかったなあと。自分は積みゲー多いんでそこまではやれないがね!
とにかくプレイしてない人で肌に合いそうと思ったら是非プレイしてほしい。善人を貫いても良し、悪人を貫いても良し。この終末世界ではどんなプレイしても案外なんとかなるのだから(あまりにもやりすぎたことをするとなんともならないこもあるらしいけどね!)