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プリズンアーキテクト・プレイ記
龍が如く8が終わり、スプラ3のサイドオーダーまでの長めのゲームをやるには微妙な期間を埋めるために始めたのはプリズンアーキテクトのストーリーモード。反社の題材のゲームの後に反社を閉じ込める施設を作り始めていくのはイカれてる感じがしてくる。
監獄ストーリー
ストーリーと言ってはいるが早い話がチュートリアル。全5話構成でゲームに必要な基本知識を覚えられる。
第1話~第4話まで
5話中4話がゲーム内の元からある施設に少し手を付けて行きながらストーリーを進めていくスタイル。
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ストーリーとしては死刑囚は妻の浮気現場を目撃して浮気相手と妻の両方を銃殺。積極的に取り調べに応じたりもしたがこの州においては死刑判決。そんな死刑にすべきすべきでない論争が出そうな話だがここは刑務所。ここではそんな論争は関係なく淡々と死刑執行がなされていく。
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2話目からチュートリアルの量が増えて、ごちゃごちゃし始める。ぶっちゃけストーリークリアする分には覚えておかなくても特に問題なかったな?みたいな知識もあったりする。パトロール配備の効果とか目に見えて効果があるわけではないから、どれだけあるかよくわからないんだよねえ~。
ストーリーはギャングのゴタゴタ。大炎上に巻き込まれたギャングのボスはもはや死を待つのみ。同じ刑務所にいる身内の2人に後を託そうとするもその2人も争って、結局グダグダのまま終わるといういかにもギャングな感じの話。
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3話目は血と暴力の時間。暴動が発生した刑務所の鎮圧をするわけだが開発はアメリカ。日本みたいな人道云々とかそんなものはなく
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ストーリーは重罪人の諸々。1枚前の画像に居る白髪がチュートリアル担当だったが、今回の暴動で市長とともに囚人を使った金儲けに加担したりしたこともあり、人質に取られたりして結局鎮圧の際に重罪人と共に死んでしまったりする。
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4話目は3話目でチュートリアルの人が死んだため、画像の囚人に様々なプログラムで更生を促していきたい派博士と囚人には厳しく接していけ派市長の2人の板挟みになりながら進めていく(といっても進行するには博士の指示に従わないとだけど)
ストーリーは画像の頭抱えてる囚人の更生物語。プレイヤーが改善しまくったお陰で希望を見出し、少しずつ変わっていくお話。このストーリーの続きは5話に続く。
第5話:自助努力
1話で使った刑務所が解体。その建て直しをプレイヤーが進めていくということで
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今まで学んだ知識を得て漸くプレイヤーが1から刑務所を作れるようになる。そしてここまでゲームを進めておいて今更なのだが自分はこういった建設ゲーはセンスがないのでまあ苦手。プレイ中の動画振り返るとなかなか全体像映さなかったことあって一部だけだが
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チュートリアルで説明されなかった要素として、そもそも囚人の受け入れの設定(独房だけ作っても勝手に入ってくるわけでもない)壁が囲まれてないと普通に脱走(これは俺が悪いか)囚人の設備使用の際の配置(設定してなくて24人までの食堂に80人押しかけたりとか)屋外と屋内の説明(多分床の種類で判断してる。これのせいで気付くまで刑務所がずっと汚い)と様々。
建設も行き当たりばったり、経営も行き当たりばったりで、何もかもガバガバのまま進んでいく狂気の刑務所プレイで進んでいく。チュートリアルの設定じゃなかったら暴動起きてるんじゃないかなこれ?
ストーリーというかEDは4話の囚人の続き。囚人更生派の博士と囚人厳罰派の市長が論争を繰り広げる中、その囚人ついに
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という感じでストーリーは終わる。
チュートリアルも終わったので経営モードでいよいよ本番だよ!となるのが普通のプレイヤーなのだが、自分は予め設定された目標も無く経営するのがまあ苦手(マイクラとかもエンドラ倒すと飽きちゃうタイプ)ということでプレイ自体はここで終了となる。
プレイ感想
サイドオーダーまでの暇つぶしで始めたプリズンアーキテクト。「うおおおおおおおお!始めるぞおおおおおおおおお!」と気合を入れてプレイを始めたわけでもないので、脱力しながらやりたい自分にはかなり丁度よいゲームであった。
ストーリーモードしか触れていないので実際の経営モードを始めると出てくる問題も合ったりすると思うがその辺りは是非ご自分で。もしくは
3月27日に出るプリズンアーキテクト2を買ってみても良いかもしれない。
という感じで今回のプレイ記は終わり。新作の発売日までのつなぎで短めのゲームをやることはちょくちょくあるが、こういった当たりを引けるのは結構珍しいので本当に出会えてよかったゲーム。
刑務所を作るならこういうのが作りたい!と明確にイメージがあったりする人はずっとできると思うのでおすすめのゲームです。自分にはそういうロールプレイが出来ないものでね・・・。
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