見出し画像

英検1級取得してみて

英検1級取得してみて、Before&After:変わったこと+特に変わらないことを書いてみたいと思います。


変わったこと(向上したスキル)

主に以下2点

1. 語彙力向上

 単語帳と膨大な英語を読んだり、聞いたり、しゃべったりしたのでとにかく語彙力が上がりました(受動&能動語彙とも)。はじめは単語帳で単語を覚えることが非常に難行だったんですが、現在単語帳などで単語や表現(例文)を覚えることが好きになりました。読める書籍も増えてます。

前回英検(FY23-2回目)の語彙パートやってみたのですが、25/25取れるまで上がってます。また英検リーディングPartも自己採点90%強でした。1次試験では15分以上は余り、リスニング先読みできるように読解スピード上がってます。

でも難しい洋書を読むとまだまだわからない単語が多いので、底がまだ深いですね。この前あるサイトで測定したら自分語彙は15,000レベルでした。

2.スピーキング力向上

仕事では余り英語を喋る機会はないのですが、会社英会話コースを4年間+オンライン英会話をほぼ毎日2.5年間程続けたので、しゃべれる力も底上げできたと思います。

3.世界社会についての情報、グローバル多角点な視点

海外情報ソースに触れていた、英検対策含めて時事英語、世界&社会情勢について色々情報得て勉強したので、知見が広がったと思います。これは英語を学習するメリットだと思います。海外情報に増えて、海外ではこういうことあるのか?など視野が広がるとともに、比較視点/相対的視点、批判的に考える能力、思考力が向上したのではと思ってます。

良かったこと(得たこと)

1.様々な人や出会い、違った世界に触れる

  英検受験期間が長かったですが、色んな勉強会やオンラインコミュニティに参加させてもらったり、有償サービスを受講する中で日常と違う世界をみさせてもらいました。また、英語プロや職業としている人などもいて、英語世界を垣間見る、知ることができ参考となりました。通常仕事とは違う世界、人ネットワーク。特に自分は田舎に住んでいるので・・。いろんな人とはZoomオンライン勉強会や練習に参加させてもらったり、SNSコミュニティ(X、旧Twitter)に途中から参加させてもらいました。純粋オンライン世界、Xとかは良い面とちょっと怖い面OR悪い面の両方あるな?と思っています。インプットソースとしていろいろ参考にさせてもらっているので、適切な距離感&関係性を保って上手に現代ツールを活用できればと思っています。

2.資格取得による能力証明、差別化

  難易度高い資格なので能力アピール証明の材料となるかな?と思います。これが資格取得の一つの目的ですが。田舎では特に珍しいです。ただどうやって活用していくかが検討課題です。

余り変わってないこと(課題)

1.TOIECスコア

  これは英検準1級時代とあまり変わってないです。英検準1級時に825までいったんですが、まだ855なので。※会社で年1回受験できるので定期的に試験うけさせてもらているが。英検1級だと900点以上になってないとマズイ(笑)ので。TOIEC対策はあまりしてなかった、測定する能力が違うのでTOEIC力向上??してスコアアップを今後図りたいと思います。※自己能力を活用&外部証明していく一環としても。ぼちぼちですが

2.発音

発音課題があるといわれます。昔よりマシになったと思のですが、またネイティブ音声にあわせてシンクロリーディングしているんですが、長年自己流で英文を読んでいたくせ?、昭和生まれの加齢のせいか、リズム感音感がなかなか体にインストールされないですね。機会があれば地道に改善はしたいと思います。

参考まで私の英検成績(最終)は以下通りでした。


この記事が参加している募集

#英語がすき

19,555件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?