靴紐をちゃんと結ぶだけで、長年の悩みから解放された
みなさんこんにちは、まいたけです。
今回は靴の紐、ちゃんと結んでますか?という話です。
私は履き物といえばほぼスニーカーかサンダルで、パンプスや先の細い靴は履きません。それなのに、半日以上歩いた日は必ず親指(主に爪の付け根あたり)が痛くなり、内出血して爪が汚くなる...ということを繰り返していました。
歩き方が悪いのかな...?と半ば諦めていたのですが、サンダルの時にはそういったことはなかったので、やっぱり靴なのかな...と漠然と思っていました。
結論から言いますと、スニーカーの靴紐が緩く、靴の中で足が前後にズレて、つま先が靴に当たっていたんです。
靴をさっと履きたいのもあり、靴紐を履くたびに結ばないでいいくらいの締め方だったのが悪かったようです。気づいた今となってはこんな事で親指を痛めていたんだ...と反省。
靴の履き方と靴紐を締めるコツを調べて、一万歩ほど歩いてみたところ、全然親指が痛くなりませんでした!
■靴紐をちゃんと結んでみた
靴紐をゆるめて足を入れ、かかとを床でトントンしてフィットさせる
足の指をグーにして、つま先の方から靴紐をきつくならない程度で締める
足の指がある程度動かせるのを確認したら、足首に近い靴紐を丁寧に締める
ほどけにくいイアンノットで結ぶ(リンクを下に貼っています)
ポイントは、かかとがズレないようにすること。そうすると、つま先にはスペースがキープされて、足の指も機能して、かつ指も痛くならないんです。
特に足首に近いほど靴のホールドがしっかりできるので、ローカットスニーカーなら穴3つくらいを丁寧に締めればOKです。
■ほどけにくいイアンノット
文章で説明するのはとても難しいので、動画でご覧ください。慣れればささっとできますし、ちょうちょ結びよりもしっかり結べます。
知っておくと便利な靴紐の通し方の記事はこちら↓
さいごに
今回は靴の履き方と靴紐の結び方を見直したことで、長年の悩みから解放された話でした。
私と同じようにつま先に痛みを感じる方は、長時間の歩行や運動時など、靴紐を丁寧に結んで指先に負担がかからないように心がけてみてくださいね。
近年では靴紐を結ばなくても履ける靴も販売されているので、購入した際にはnoteで取り上げてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
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