見出し画像

3回目の胚盤胞移植の結果

先日、3回目の胚盤胞移植をした。
移植担当の医師が1回目の移植の時と同じ方で、(1回目の移植では着床すらしなかったので)超が付くほどネガティブ思考な私はやる前から諦めムード。
いざ移植の時も、これまでとは違いスムーズに終わらない。
「力抜いてー」とか、「深呼吸してー」と言った具合に看護師さんに指示され、少し時間がかかった。
さらに心配になったのは、移植後、全く下腹部に違和感がない。
前回のときは、なんとなく違和感や少しの痛みがあった。
それが今回は全くない。
かなり失礼ながら、本当に移植してくれたのだろうか?と疑ってしまうくらいだ。
そんな疑念に囚われながら、判定日までの長ーい長ーい10日間を過ごすのかと思っていたら、移植後7日目にそれはきた。

出血だ。オリモノに混ざり赤い出血が確認できた。
「あぁ…生理か…。」
「やっぱり移植失敗したんだ…。」

前回のnoteの記事でも記述したが、私は痛みに弱く、不妊治療に関する処置や手術について事前に「痛い」などの余計な情報を入れておきたくないので、極力調べない。
また、移植後のことなど調べて一喜一憂するのも嫌なので、ネットサーフィンすることは避けていた。
したがって、出血が出てすぐ、病院へ電話したことは言うまでもない。
看護師さんからは「膣剤のせいで出血したと思うから、病院には判定日に来てください。それまでは膣剤もテープも継続で。」と言われた。
「血が出ていても膣剤入れるのか…」とかなり消沈したが、出血は1.5日ほどで治り、悶々とした3日後、今回の妊娠判定結果は『陽性』!

そしてようやく私はあの出血が着床出血だと気づいたのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?