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6月の薬膳

暑い日が続きます!

わたしはここぞとばかり、何から何まで、洗濯をしてます〜。
天日干しのベッドシーツの心地よさがたまらない。
次いつ雨降るかわからないから、この心地よさを毎日感じたくて、毎日干したいくらいです!

梅雨の晴れ間を思う存分楽しみたいところです☺️

そうは言っても梅雨。
わたし、実は一番苦手な季節なのですが、日本人は割と苦手、、という人が多いのでは?と思います。
さ、今月もまとめていきます!

6月の私たちの身体☝️

温度湿度共に急上昇⏫

それにより、体感でも心地よさを感じにくいですね。
身体では、暑いから外に熱を出したいけれど、湿度が高いため、なかなか上手に外に熱を出せなかったり、冷たい食べ物や飲み物を摂ることが多くなり、身体は冷えて、むくみやすくなります。

気圧の関係もあり、頭痛やめまいなども気になる方も増える時期。


しかも、、

一年の中で、一番と言っていいほど、胃腸の調子が悪くなります!

こんな方は季節のトラブルに見舞われてるかも!

◆暑いのに、足先や手先が冷える。
◆足首を指で抑えたら、指の跡がついて戻りにくい。
◆頭がぼーーっとする。
◆舌に歯形がついている。
◆胃もたれしやすくなっている。
◆消化不良をおこしている。

胃腸は、栄養素を摂る一番最初の通り道。
そこが弱ると、色々なところに影響を及ぼします。
特に6月は、これからの厳しい暑さに耐えられる身体を作るためにも、健やかな胃腸づくりを意識したいところです!

6月の養生法

食べ方を意識する

胃と会話っ!!笑
ほんとにこれです。胃と会話する方法は、以下をただ意識するだけですっ!

◎冷たいものを摂りすぎない

暑いので、キンキンに冷えた飲み物を摂りやすいです。分かります。アイスも美味しい。
もし摂りたくなったら、冷えていることを自覚して、常温の水を飲むなども併せて意識するだけでも違いますね。

身体の熱をさます食べ物は、まさに夏野菜です。
トマトやきゅうりなどを丸かじりすると、一気に身体にこもった熱が落ち着きますよ。

精製された砂糖も身体を冷やしてしまいます。
甘いものが欲しい場合は、蜂蜜などもおすすめです!

◎油っぽいものに注意!

油っぽいものは消化に負担をかけやすいです。
胃もたれもしやすい季節です。
出来る限り、濃すぎるものは控えた方がいいです。
朝はまだ胃が十分に起きてないため負担があるし、夜も休む方向に向かいます。
食べたいなら、活動的な昼間にしましょう。

◎よく噛んでたべる

といってもわたしもこれ、苦手なんですが。。
よく噛んで食べることで、唾液の消化酵素でしっかり分解し、胃での消化を助けることができるので、胃だけががんばらなくてすみます!

◎発酵食品や生野菜やフルーツを多めに摂る

この食品は、元々食物酵素が多く含まれます。
そのため、身体に元々ある体内酵素を節約しながら消化を行えます。
ということは、、、
その後に食べるものに、体内酵素を使うことが出来るので、より負担なく消化を行えますね!
さらに、ビタミンを多く含む食材が多いので、体内で分解された後も、タンパク質や炭水化物の消化を助けてくれます!

◎6月積極的に摂りたい優しいめ食材

ジャガイモ、さつまいも、長芋、山芋、かぼちゃ、キャベツ、ブロッコリー、椎茸、舞茸、大豆類、鶏肉、牛肉、かつお、さば、いわし、ハトムギ、小松菜、とうもろこし、白菜、はも



ということで、6月も良き養生で、心地よい日々を〜🎶

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