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自分のために花を咲かせる


すべてが自分のためだけに生きています。
花は誰かのために咲かせているわけではありません。
実をつけるのも自分のためです。
自分のために生きることが、大きな視点でみれば大きな調和を生み、結果的に誰かのためになっている。それが自然の摂理です。
私たちも、それにならい何よりも自分を一番にすえた生き方をするべきです。それが結果的に誰かのためになるはずです。



これはドリアンパン学校で東洋医学の授業をしてくださっている
山口先生の言葉。


自分を一番大切に生きることは、特に意識しなくたって
人として、というよりも動物として本来備わっているはず。

それなのに私は「自分のために生きる」という当たり前のことがわからなっていた。そういう人は少なくないように思う。

誰かのために、社会のために、なにか役に立たなければ価値がないような気がして、自分の想いを疎かにしてしまう。
すると自分がつぶされてしまい、自分がわからなくなって、
結果として誰かを恨んでしまったりする。
人間って本当に、ややこしくて、どうしようもない。

 
自然の摂理に逆らって生きてよいことなんてあるわけがない。
周りを気にすることなく、ただ自分のために花を咲かせ、雄大な調和の一部となる。それがいつの間にか、思わぬところで誰かのためになる。
そんな生き方がしたい。

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