巾着田の曼珠沙華まつりに行った話
彼岸花なんて、田んぼの脇や河原の土手に生えているじゃないかと思うかもしれませんが、巾着田に生えているのは彼岸花ではなく曼珠沙華なんですよ。
と、わけのわからないことを言っていますが、日高市にある巾着田へ行ってきました。数年ぶりの来訪となりました。
今年からなのか、以前からそうだったか思い出せませんが、入場料で500円支払いました。
ちなみに500円をケチって土手や駐車場脇に咲いている彼岸花を見ることは出来ますが、それは彼岸花であって曼珠沙華ではなのです。
平日にも関わらず、かなりの人出。
しかし、中を進んでいけばかなり余裕で曼珠沙華を楽しめる。
下流域あたりは若干終わりかけだったが、それ以外は最盛期だったようで圧巻の景色を見せてくれる。
かたちの良い綺麗な曼珠沙華を探して、基本は望遠で切り取る感じでしたが、あいかわらず同じような構図になってしまっている。
マクロで遠くの曼珠沙華を狙ったがK-3MarkIIIの優秀なAFは狙ったところに合わせてくれる。K-3ではこうは行かなかった。ファインダーもかなり見やすいので微調整も行いやすい。
しかし、なぜにマクロで遠くの被写体を狙ったのか自分でもよくわからない。せっかくマクロレンズを持って来たのに接写しなかった。
自宅で写真を選んでいると、GR3で撮影した曼珠沙華が良い感じに見えた。
下手くそなだけなのでしょうが、K-3MarkIIIだと被写界深度が浅くごちゃごちゃした写真が多かった。
前日に昭和記念公園で彼岸花を撮りに行っていたので、彼岸花には満足していましたが、巾着田は別次元でしたね。
やはり巾着田は彼岸花ではなく、曼珠沙華でした。
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