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2023 ペルセウスステークス OP 回顧

レース条件

東京 ダ1400m
3歳以上オープン
ハンデ

コースレコード

ノンコノユメ 1分21秒5 2018年


馬場状態

天気: ダ:

2023/10/29(日) 東京
 7R 1勝クラス ダ1600m
  1:37.5(35.8-37.0) 標準+0.1
 12R 3勝クラス ダ1300m
  1:17.0(29.2-36.0) 標準-0.4

 ダートは標準の域
 1200m換算で-0.2秒くらい。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

ペース

 前半3F:35秒3スローペース
 この馬場での平均ペースは34秒後半くらい。


ラスト4F ラップ

 持続戦で決着(11.9-12.0-11.9-12.5)


同距離レース 比較

       前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
23ペルセウスS 35.3 48.3/36.4 1:23.6 -2
23TV静岡賞③ 34.4 47.5/35.5 1:21.9 -8
23麦秋S③   34.1 49.1/37.3 1:23.2 -4
23欅S     34.8 48.2/36.4 1:23.0 +4
23バレンタイS 33.5 48.5/36.8 1:22.0 -10
23根岸S    34.6 47.9/35.9 1:22.5 +8
22霜月S    35.9 48.8/36.1 1:24.7 +4
22ペルセウスS 35.0 47.7/35.7 1:22.7 +6
22欅S     35.7 47.2/34.8 1:22.9 -6
22バレンタイS 34.6 47.6/35.7 1:22.2 -8
22根岸S    34.4 48.7/36.9 1:23.1 +4
21霜月S    35.6 48.1/36.1 1:23.7 +8
21GCC    34.8 47.5/35.8 1:22.3 ±0
21欅S     33.9 48.0/36.5 1:21.9 -4
21バレンタイS 35.0 48.1/36.0 1:23.1 +8
21根岸S    34.4 47.9/36.0 1:22.3 +4
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)


レースレベル

 レースレベルは低い
 この馬場での標準タイムは1分22秒9くらい。前半スローペースでタイムは伸びず。その割に後半4F&3Fも平凡。

 前が残れるレース展開。


出走各馬 回顧

◎ アルファマム ⇒9着
○ オメガレインボー ⇒7着

◎ アルファマム ⇒9着

 一応35秒0の上りを使ってはいるが、スローペースを道中最後方の時点で厳しかった。
 力負けではないが距離延長が無難。

○ オメガレインボー ⇒7着

 スローペースだったので先行したのは良かったはずだが、レースレベルが低い中で不発。
 今年のコーラルSを見る限りタフな馬場で差し有利な展開ならばOPでは通用すると思いたい。

ヘリオス ⇒1着

 58.5kgで勝ち切ったのは立派だがさすがに楽逃げだった。馬券的にはここが狙い時だったかもしれない。

ヴァルツァーシャル ⇒8着

 出遅れのロスがなければ勝ち負けだったかもしれないが、そもそものレースレベルが低いので評価を上げづらい。

エーティーマクフィ ⇒2着

 昇級初戦のOPで2着は立派だがレースレベルに助けられた印象。

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