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目標達成のためには、感情はない方がいい?

「目標を達成するには、感情は邪魔になる」


そんな考えを耳にして、めっちゃくちゃモヤモヤしたんです。

なので深掘ってみた!!って話。


◎感情を捨てる=快も不快も感じられなくなる

その方の主張を説明すると、

例えばダイエットしたい、痩せたい、と思っているのに、「食べたい!」という感情が邪魔をしてついつい食べてしまう…(結果、痩せられない)。

だから、無駄な誘惑(感情)がなければ目標に向かって突き進める。

すなわち、目標達成したいなら、感情は捨てるべき!!

という感じ。

※あまりにモヤモヤしたので見返す気になれず、ちょっとうろ覚えですみません。。


…確かに、一時的な快楽を求めて、本来の目的を見失うってことはありますよね。


…ありますけど!!

感情捨てたら、幸せも感じられなくなると思うんだけど!!


とちょい熱くなってしまう(笑)


そう、感情を捨てるってことは「快」も感じられなくなるんです(「不快」も感じなくなるけどね)。

そんな悲しいことってないなぁ、と個人的には思うんですが…。


◎目標達成するための4ステップ

ただ、こういう考え方って割と一般的だったのかもしれません。

甘い物の誘惑を断ってダイエットしなきゃ。
遊びたいけど、試験に向けて勉強しなきゃ。
やりたくないけど、仕事だからやらなきゃ。

感情がある状態で「でもやらなきゃ」って思うのはしんどいですもんね。

で、そうやって我慢してると後から反動がくるんですよね〜。


先程から挙げていたダイエットはわかりやすいですね。

私も結婚式前に食事制限して6kg落とした経験があるんですが、

「食べたい…けど式までの我慢!」

なんてやっていたら、見事にリバウンドしました(気づけばダイエット前よりオーバーしてましたから。。笑)


だから、感情はない方がいい、って思いたくなるのも理解はできます。

でも納得はいかない!!


食べたい、って思わなくなればいい。

そこまでは同感です。

その方法として「感情を捨てる」というのは、私ならしたくないですね。


「人間は感情の生き物」

って言葉もあるくらい、感情って人間にとって大事だと思います。

※「感情を手放して目標達成に焦点を当てる」って方法が間違いな訳ではなく、私は嫌だから選ばないな、って話です。
価値観の違い、ってだけ。


じゃあ、感情に流されてダイエットできない、勉強できない…ってことがあってもいいのか?

と言うと。


まず前提として、そういうときがあってもいいと思っています。

人間だもの、流されるときはあります。

そんなときもあるよね、って受け入れちゃうんです。


その上で、

①本当に叶えたいことなのか?自分に問い直す
②(①がYESなら)どうすれば我慢せずにできるかを考える/(①がNOなら)本当はどうしたいのかを考える
③行動するためのエネルギーを補充する(必要であれば)
④実行に移す!

といったステップを踏むといいのかな、と。



…少し長くなってきたので、4ステップについてはまた改めて記事にしようかな?


ということで、今回はここまで。

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