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鯛焼きには『天然モノ』ってあるそうで、ちなみにウチの妻は『天然』です。

5年以上も昔の日記。
その日記によると、僕と妻のゆかりちゃんは、あるドラマを観たと書いてあります。

そういえば、そのドラマを一緒に観ました。
結婚相手は抽選でというドラマでした。

ゆかりちゃんは毎週観ていて、僕が観たのはその時だけです。

国策(少子化対策)で、25歳までの結婚が義務化。
25歳で独身の場合は、結婚のためのお見合いが強制。

そんな設定でした。
ドラマのヒロインは、女優の高梨臨さん。

ヒロインは、
真面目で、
一生懸命で、
奥手で、
おっちょこちょいでした。
天然っぽくて、
純粋
1番の特徴は、自信のない女性でした。病的なほどに。
「引っ込み思案」とも、5年前の日記には書かれています。


ゆかりちゃんが、僕に聞きました。

「じょーじ。
 じょーじは、こんな女性って、どう思う?」

「う~~~ん」と、僕はジックリ考えました。

そして、「僕は、チョット無理かなぁ」と正直に答えました。


「なんで?」

「だってさ、この女性と交際したなら、僕は、毎日カウンセリングをしなければならないよね…」

「え”~~~っ!?」


「えっ? な、なに?」

「この主人公の女性って、

私にソックリちゃうの~~~?」


僕は、ゆかりちゃんはギャグを言ったのだと思いました。
「どこがや!」というツッコミ待ちの、ボケだと思ったのです。

しかし!

ゆかりちゃんは真顔です。


真顔で、
本気で、僕の回答にビックリしていたのです。


ゆかりちゃんの自己認識は、

①高梨臨さんに顔が似ている?
②真面目
③一生懸命
④奥手
⑤おっちょこちょい
⑥天然
⑦純粋
⑧自信がない
⑨引っ込み思案

ということのようです。

でも、僕の評価は違います。
僕の、ゆかりちゃん評は以下の通りです。

①顔がソックリについて ❌
ゆかりちゃんの顔は、高梨臨さん系ではありません。
昨夜も娘から、「お母さん、サザエさんみたい」と言われていました。
僕が出会った頃は、相武紗季さん系の顔でした。

②真面目について ⭕or△
ゆかりちゃんは、真面目な面もありますが、生真面目とかクソ真面目では、ありません。

③一生懸命について ⭕
これは、その通りだと思います。手を抜けるタイプではありません。

④奥手について ❌
ゆかりちゃんは、決して「奥手」という性格ではありません。
奥手な女性は、ハイレグの水着を着たりできないものです。

⑤おっちょこちょい ❌or△
ゆかりちゃんは「そそっかしい」とか「セッカチ」ではありますが、軽率という印象はありません。
「ドジやなぁ」と思ったこともありません。
似て非なるタイプだと思います。

⑥天然 ⭕
その通りです。ゆかりちゃんはド天然です。

⑦純粋 ❌
真逆です。まあまあ計算高く、損を嫌います。
「たとえ損をしてもウソは言えない」というタイプではなく、「誰だって、ウソや方便を使っているのだから、気にしない♪気にしない♪」というタイプです。
長いモノには喜んで巻かれ、大樹には真っ先に寄ります。

⑧自信がない ❌
昔は△だったかも。
でも今は、なかなかの自信があります。

⑨引っ込み思案 ❌or△
消して「出しゃばり」ではありません。控え目だと思います。
でも、決して引っ込み思案ではないです。


⭕が、たったの2つか3つです。

ゆかりちゃんの思うゆかりちゃんと、
僕の思うゆかりちゃんとに、なかなかな違いがあるようです。


僕の思うゆかりちゃんは、ドラマのヒロインと9個中6個違いますが、
僕は、そういう、僕の思うゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1397話です


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