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Amazonオーディブル聞き放題が開始! 人生が変わる最高の使い方を解説します

Amazonオーディブルが昨日、2022年1月27日から変わりました。
その変更内容を解説します。
また、僕のAmazonオーディブル活用方法をご紹介させていただきます。

◆そもそも、Amazonオーディブルとは

Amazonオーディブルとは、「耳で聴く」(音声で聴く)本です。
メリットは、両手が空くことです。家事をしながら、単純作業をしながら本が読めちゃうんです。

購入する=ダウンロードなので、その後はオフラインで聴けます。

ジョギング中や散歩中も聴けます。
サラリーマンのときは通勤中に聴いていました。

ながら聴きができる
これが、一般的には最大のメリットでしょう。

僕の思う最大のメリットは後述します。


◆今までのAmazonオーディブルのルール

1.月額1500円の定額制
会員には1か月に1コイン付与されます。この1コインで本を1冊購入できます。自分の好きな本を選べます。
同じ月に2冊目以上購入する場合は、新たにコインを購入しなければなりませんでした。

2.ボーナストラック
月ごとに”ボーナストラック”という無料で購入できる本があります。
選択はできません。しかし逆に、自分では選ぶことがあり得ない本に出会えるのです。知らなかった素敵な著者を何人も知ることができました。
「良い本を”ボーナストラック”としているんだなぁ」と、そのように僕は感じています。

3.ポッドキャスト
たぶん本ではありません。無料で聴ける音声コンテンツです。
かなりの量があります。一部聴きましたが、無料とは思えないクオリティーでした。


◆これからのAmazonオーディブルのルール

1.月額1500円の定額制で聴き放題
月額の変更はありません。
コイン制を廃止して聞き放題に変わりました! 2冊でも3冊でも聴き放題なのです。
月に2冊以上聞く方は、完全に元が取れちゃいます。


2.ボーナストラック

明記は見つかりませんでした。僕は、継続されると予想しています。


3.ポッドキャスト

これまで以上にコンテンツが増えました。もちろん無料です。


4.聞き放題に変更した宣伝、その目玉!

つい先ごろ発表された直木賞受賞作『黒牢城』(米澤穂信著)が、
なんと! ラインナップされているのです。
Amazonオーディブル会員は、直木賞受賞作がいきなり無料で読めちゃう!

当然、宣伝のトップを飾っています。こちら ↓ をご覧ください。


◆Amazonオーディブル、唯一の欠点

これは、旧も新も同じです。
対象の本が12万冊なのです。

Amazonで売られている紙の本Kindle本は、200万冊とか、事実上は60万冊とか言われているのですが、それらすべてがAmazonオーディブルで聴けるワケではありません。
対象の、12万冊だけです。

「あの本、耳で聴きたいのに対象になっていない」

そういうことがチョクチョクありまして、それだけが唯一の欠点です。

「図が見れない」「図を見るにはスマホの画面を操作しなければならない」ということを欠点に感じる方もいると思いますが、僕は気になりません。

図の想像ができますし、あとで見て、それで事足りています。


◆僕のAmazonオーディブルの使い方

・繰り返し聴く(読む)

僕の思うAmazonオーディブルの最大のメリットは、

繰り返し聴くことに最高に適している

ということです。

同じ本を繰り返し目で読むのは、1度読んでしばらくたったのなら、何の問題もないでしょう。

そうではなく、読んで、即、また読む。
それを、3回、4回、5回と繰り返す。

目で読むのは、正直辛くなると思います。

このとき、『耳で聴く』という方法は最適です。

なぜなら、ながら聴きができるのですから。
ちなみに、スリープ機能がありまして、寝ながら聴けます。
指定した時間でオフになるので、寝落ちしても大丈夫なのです。

なんなら、睡眠学習にしても良いくらいです。寝ているときの方が潜在意識に入りやすいという説もありますからね。


・繰り返し聴く(読む)べき本とは

どんな本を繰り返し聴くのか。
自分にとって、すごく大事だと思った本です。

娯楽のジャンルではなく、学び、自己啓発のジャンルですね。

自分を変えたい。
ならば、この本の教えは表層意識だけではなく潜在意識にまで深く刻もう。

そういう、自分の人生を変える本と出会った時です。

僕は、
草薙龍瞬著『反応しない練習』
岸見一郎、古賀史健共著『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』

この3冊を、それぞれ10回以上繰り返し聴きました。

ここまでの繰り返しは、目で読む普通の読書では不可能です。
ながら聴きが可能だからできた繰り返しの数です。


『勝ち負けの世界観』で53年生きてきた僕は、なかなかその世界観を変えられませんでした。
他者を尊重しているつもりでも、尊重という定義さえあやふやでした。
愛する妻のゆかりちゃんを、傷つけたくないのに言葉で傷つけました。それを我慢すると僕が傷つきました。

本を読んで、「そうか! そうだったのか!」と気づいても、長年疑うこともなく信じ過ごしてきた世界観は、そう簡単には変わりません。

繰り返し聴くのです。
僕は繰り返し聴きました。
名著は何度聴いても、そのたびに気づきがあるのです。

そして脳は、繰り返したことを重要と捉えます。忘れなくなります。


・ビジネス書の場合

そのときの自分にとって、最も大切なスキルを学んでいるとします。
例えば、上司になるからマネジメントの本を読むとか、そういうことです。

この場合も、2~3回聴くと、ものすごく勉強になります。
広く深く学べるのです。


僕自身、「サラリーマンを辞めてフリーランスになる」「文筆家として、文章を書くことを仕事とする」という変化がありました。
ビジネス書での勉強は必須です。

起業に関する本と、文章、ライティングに関する本をたくさん読み、たくさん聴きました。

神田昌典著、『非常識な成功法則』と『新・PASONAの法則』。

この2冊はAmazonオーディブルで聴きました。
それぞれ5回くらい繰り返し聴きました。
すると、一気にスキルアップする感覚があったのです。本に書かれている内容の、一番大事なことが脳に刻まれる感覚です。

注意点があります。
Amazonオーディブルは、あとで『確かめる』『聴き直す』というとき、その場所を見つけるのが大変です。

なので、メモをすることをオススメします。もしくは、「これだ!」という本は、Kindleか紙の本も購入しちゃいましょう。
僕は「これだ!」というを本3冊、Kindleでも購入しました。


・Amazonオーディブルが最優先

もう、月に1冊という制限がなくなりましたので、僕が本を購入する場合、真っ先に探す場所はAmazonオーディブルです。

読みたい(聴きたい)本がAmazonオーディブルにない場合のみ、Kindleで探します。
Kindleは、スマホ、タブレット、PCのすべてで同期されます。
すごく便利です。

下の、該当のリンクをタップすればダウンロードできます。


・androidのKindleアプリ


・iPhoneのKindleアプリ


・PC(Windows)のKindleアプリ


どうしても読みたいのにKindleにない本というのが、ごくたまにあります。
その場合は、紙の本を買います。

なるべく文庫本を購入します。出かけるときに携帯しますし、入浴中に読むからです。
小さく軽いというメリットが、僕には重要なのです。


◆僕がオーディブルで聴こうと思わない本

ここまで、徹底的にAmazonオーディブル推しの僕なのですが、
唯一、小説だけは避けています。

まだ小説をAmazonオーディブルで聴いていないので、これは完全な先入観なのですが、小説だけは文字で読みたい!

僕にとって、最高の映画とは小説なのです。

キャストも、美術も、照明も、すべて完璧です。なんせ僕の脳内でのイメージなのですから。
キャストのミスマッチもあり得ませんし、演技が少し下手とかもあり得ません。背景や風景も完璧です。
音も、映像も、なにもかも完璧なのです。

漢字の持つ雰囲気ってあるじゃないですか。
例えば、『男』『漢』とか、同じ「おとこ」でも印象が違いますよね。

イイ女
良い女
良いオンナ
いい女

これもやはり、文字の持つ印象があり、それぞれ違った雰囲気を読者に与えてくれています。

なので小説は、文字で読みたいのです。


◆読書は『知る』ではなく『理解する』が本質

名著を何度む読む(聴く)という方法には、Amazonオーディブルほど最適な方法はありません。
何度も聴くと、本当に、深く理解できます。

この ↓ 両学長の、動画が凄く参考になります。


僕の手法と違いはありますが、考え方の根幹は同じです。


◆Amazonオーディブルの聴き方

アプリをダウンロードします。

PCでこのnoteを見ている方は、あとでスマホで見直してください。
タップすれば簡単に、Amazonオーディブルのアプリがダウンロードできます。

Amazonオーディブルは、移動のときに大活躍しますので、スマホで聴くのが自然です。
(PCでも聴けますがアプリではありません)(ここでは解説を省略します)


・androidのAmazonオーディブルアプリ


・iPhoneのAmazonオーディブルアプリ


ダウンロードしたあとは、触っているうちになんとかなります。
定額制なので、お金の心配も不要です。


◆お試しサービス

このお試しサービスは、実は僕、よく分かっていません。
だって僕、もう会員ですからお試しする必要がないのです。

分かってはいないのですが、インターネットで見つけてしまいましたので、参考になるのかもと思い、リンクを貼りました。


◆〆

本を月に2冊以上読む。
ならば1500円という定額は、超~お得です。

ぜひ、名著の素晴らしい教えを、先人の知恵を、専門家の知見を、

『自分にしっかり吸収する』

ために、
僕のオススメする【繰り返し聴く】という方法を実践してみてください。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第666話です
※僕はゆかりちゃんが大好きです


PS.僕の、初のKindle本『いいかい、タケルくん』です。
読むだけで恋人ができる自分に変わる本です! 本当ですよ~。


ご一読いただけたら幸いです。

kindleアンリミテッド会員、Amazonプライム会員は、全て無料で読めます。こちら ↓ に詳しく書きました。


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