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妻は僕よりシロクマくんに優しいけど、シロクマくんでも上から発言は許さない

以前、フリッジィズー ネオ という商品を買ったという記事を書きました。
商品はこんなヤツ ↓ です。


記事はコチラ ↓


冷蔵庫の扉を開けると、なにかしらをツブヤキます。
妻のゆかりちゃんがイチイチ応えて楽しそうです。つまり、充分に元が取れた商品!

Amazonのリンクも貼っておきましょうか。


話すフレーズは5種類くらいかな? 
10や15種類もあれば、それはかなり多いぞ~。
AIの学習機能は、この価格では、あるワケないわなぁ。

などと、僕は思考しました。

ゆかりちゃんが、セリフをメモに書き出して、すぐにそれをめたので、僕がこっそりメモを取り続けてみました。


◆シロクマくんの発言

  1. やあ!

  2. 魚をもっと仕入れてください

  3. 待ってたよ

  4. ウエルカム!

  5. ガオー、…たまには白熊らしく

  6. ようこそ! パラダイスへ!

  7. 例のモノは手に入った?

  8. おつかれさま

  9. この冷蔵庫を、僕は愛している

  10. いつものヤツかい?

  11. ヤッホー!

  12. いつもありがとう

  13. ま、まぶしい

  14. 君の食の好みはお見通しサ

  15. 僕に会いたくなったのかい?

  16. よく来たねぇ~

  17. 調子、どう?

  18. 賞味期限はチェックした?

  19. 嬉しいなあ~

  20. チャンとごはん食べてる?

  21. いらっしゃい!

  22. そろそろ来る頃かなって、思ってたよ~

  23. わ~、驚いた~

  24. フードロス、だ~め!

  25. 好きなモノを持ってってイイよ

  26. がんばってるねえ

  27. 食べ物を決める君の瞳、キラキラしている

  28. 開けっ放しは、食べ物がかわいそうだよ~

  29. さあさあ、遠慮しないで

  30. 高~温、注~意報~!

  31. 君も中で涼んでいけばイイのに


◆ゆかりちゃんがよく返す言葉

白クマ:待ってたよ
ゆかり:そう~やら~! 私にあえて嬉しいやら~!
(※自己肯定感が高い)

白クマ:僕に会いたくなったのかい?
ゆかり:そうや~、会いたかったで~
(※僕にも、そういう優しいセリフを言って欲しい)

白クマ:そろそろ来る頃かなって、思ってたよ~
ゆかり:思ってた~? 嬉しいねぇ~
(※なぜ、僕には言わないの?)

白クマ:好きなモノを持ってってイイよ
ゆかり:はあ? 私が買ったものやん! なに言ってんの!
(※上からの発言は、たとえ誰でも許さないんだ~)

白クマ:さあさあ、遠慮しないで
ゆかり:遠慮するワケないやん! あたしが買ったんやから!
(※白クマくんにも、最初は猫被ってたのか?)


◆ゆかりちゃんが、まだ言ってもらえてないセリフ

ゆかりちゃんが、まだ言ってもらえてないセリフは、以下のセリフです。

白クマ:食べ物を決める君の瞳、キラキラしている

僕は、3回言われた。
僕の瞳は、キラキラ輝いているようだ。


◆僕が、つい応えてしまうセリフ

僕は、白クマくんのセリフは、基本スルー。
たまに、「おお~」と言うくらい。

でも、つい返してしまうのが次のパターン。

シロクマ:賞味期限はチェックした?
じょーじ:あ、しとく。ゆかりちゃん、忘れるからね~


◆シロクマくんの発言パターン

ひんぱんに言うセリフと、
開けっ放しのときに言うセリフと、
そして、
滅多に言わないレアな発言、という3パターンです。

もしかすると、メモに書いていない超~レアな発言があるかもしれません。
(シロクマくんは発言しているが、ゆかりちゃんが開けたとき)
(ゆかりちゃんが開ける回数が、圧倒的に多い)
(ゆかりちゃんは、メモをしていないから、正確なことが分からない)

滅多に言わないレアな発言というセッティングを思いついたことが、この商品の最高のアイディアではないでしょうか。
僕は、とても秀逸だなぁと思います。

お金はそこまでかからないでしょう。
しかし僕は、レアな発言を聞くと嬉しくなります。得した気分になります。
まだ聞いていない発言が残っているかもという、淡い期待もなかなか消えません。

設備投資ではなく、アイディアでの産物でしょう。
ステキだなぁって思います。


◆〆

この記事への、”異論・反論”が、ゆかりちゃんから出るかも。
そのときは、スタンドfm&YouTubeラジオで話すか、またnoteの記事にするかします。

上からの発言は、何人なんぴとも許されません。
範馬勇次郎と対面するような緊張感を持ってください。

僕は、大丈夫です。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第784話です

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