見出し画像

1から5までクオリティーで、僕は時間を投下し、目的を見失わずに手段を選ぶ

僕は、西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーです。
西野さんのサロン記事の感想を、毎日Twitterでつぶやいています。

その週のツイートの中から2~3選んで、このnoteでも紹介する。
普段と異なるビジネス思考のじょーじをチラ見せする。それが土曜日です。

なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、その点はご了承くださいませ。

では、let'sサロン!

◆とにかくクオリティー


作品の【届け方】についての記事でした。
しかも、近々の西野さんの実話なので、下界に住む僕にとっては、”雲の上の世界”のお話…。


西野さんは【届け方】の天才です。
その西野さんの、日頃の口ぐせをご紹介します。

「1にクオリティー、2にもクオリティー、3、4もクオリティーで…」
「5もクオリティー」

「ウ〇コ(低クオリティーなモノ)を、どんなに素晴らしいマーケティング手腕を使ったとて、ヒットするはずなんかない! だってウ〇コなんだから」

「自分の作品がヒットしないことを、届け方が下手なせいにするな」
「作品のクオリティーから逃げるな」
「届け方を考えるのは、クオリティーを高めてから」


この日のサロンの記事には、西野さんの、映画以降の作品画像や映像が添付されていました。

それはまるで、美術館でした。

クオリティー!
そして、もう1つ。

世界観!

クオリティーと世界観に圧倒されました。
僕は、すべての作品を観て知っていたのに、それでも圧倒されました。

ファンじゃない人は「それは、じょーじさんがファンだから」と思うかもしれません。
でも違います。

クオリティーは”好み”ではありません。完成度の高さです。

世界観は好みかもしれませんが、その、ジャンルやテイストの異なる作品に、統一された世界観を感じている自分に気づいた瞬間、

世界観を統一させる

というクオリティーに、僕は、畏怖し震えました。


・下界での届け方

今日(2022.5.21)の、西野さんのVoicyを聴いて、雲の上の世界のお話を、
「ああ、下界にも届けてくださった…」と、感じました。

西野さんの今日のVoicy ↓


僕は、ポートフォリオを常に書き直そうと思いました。
もっと”時間”を投下しよう。そう考えました。


◆その手段はホントーに正しい?


Voicyが被ったのでややこしいですね。
しかもこのツイート、間違って書いています。(ごめんなさい)
「今朝のVoicy」は間違いで、正しくは「昨日(2022.5.19)のVoicy」です。
こちら ↓ です。


目的を目指す”手段”なのに、その手段が目的に変わっちゃう。
よくありますよね。

今度、富士山に登ろう!(目的)
体力が必要だ。トレーニングしよう。(手段)
ジョギングだ!(手段のための手段)
どのジョギングシューズを買うべきか?(手段のための手段の道具)
1週間かけて、徹底的に調査した。(←オチです)

おい!
その1週間、歩くとか、普通のスニーカーでいいから走るとかしろよ!
もしくは近所の山、登れよ。

こういうのって、あるあるだと思います。
手段の、その道具の選定が、途中からは”目的”になっちゃったワケです。


そして、サロンの記事では
「プロはプロでも」
という、超~分かりやすい事例が紹介されました。

西野さんは、エンタメの広告事例を紹介してくれたのですが、サロン記事なので、内容の公開ができません。
なので、別なモノに例えて、ザックリと説明いたします。

お医者さんなら、誰しもが、そのお医者さんの専門を気にします。
眼科に行って「耳が聞こえにくくなって」と、そんな相談をする人はいないことでしょう。

弁護士の先生を選ぶときも、民事専門の先生は、刑事事件には力は発揮できないといいますし、このことは知っている方も多いと思います。
さらに、民事は民事でも、すべてに強い先生なんていないハズです。その先生の、得意分野があると思います。

そして、例えば不動産会社さん。
不動産屋さんにも得意分野って、実はあるのです。僕は、ちょっとかじったことがありますし、宅建の資格も持っているので、これは、僕が見聞きしてきた1次情報です。

しかし、お客さんは「不動産のプロだから」と、そこから先の専門を気にしません。僕の肌感覚では、90%のお客さんが気にしなかったですね。


「エンタメのプロ」も、
「広告のプロ」も、
これだけでは、選び方が雑です。

ただ、知らないと、この”雑な判断”しかできません。
弁護士さんの内部事情は、僕は見聞きしたことがありませんが、ちなみに、不動産屋さんや工務店では、苦手分野の依頼でも引き受けますよ。

引き受けてから、調べて、四苦八苦しながら、その依頼をこなします。
プロのような顔をして、しれ~っと素人に毛が生えたような仕事をします。


西野さんには、「プロに依頼したから完璧」って、そんなことないですよ。という示唆を、具体例をもって教えていただきました。




・お知らせ

西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
ココから ↓ 入れます。



おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第778話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
ご一読いただけたら幸いです。
この本は、noteで下書きしました。
このマガジンです。↓


2冊目のkindle本は【タブー編】となります。上のマガジンに下書きが入っています。
現在、大幅な加筆修正中です。
かつ、ストアカ講師を始めるため、その加筆修正も大遅延中!
しばしお待ちくださいませ。


コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆