見出し画像

妻に「信念は?」と訊ねたことで、【創り上げる信念】と【潜在意識】とがあると気づいた

信念について考え始めて、ふと、

「ゆかりちゃん(妻)の信念って、なんだろう」

と思いました。


直接、「ゆかりちゃんの信念って、何?」と聞いてみたなら、

「信念?」

と、キョトンと鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしました。

ゆかりちゃんが信念を問われたよう = 鳩が豆鉄砲を食ったよう

じょーじ辞書に追加を検討しようか…


僕は、変な誘導をしたくなかったので、何も言わずに待ちました。

「ウソをつかない、かなぁ」

という回答を、ゆかりちゃんは捻り出してくれました。


僕は、

そもそも、真の信念は、当たり前すぎて言語化していないものかも

という仮説を立てました。

信念を考えて決めて掲げて、それを何年も何年も心がけて意識し言い聞かせ続けて、そうして創り上げる【信念】もあるでしょう。

逆に、無意識に抱き無意識に貫き続けてきた【信念】もあると思うのです。
潜在意識です。


僕が思うには、ゆかりちゃんには以下の信念を感じます。

「平凡でイイ。その代わりに平和が得られるハズ」
「長いモノには巻かれても仕方なし」
「損はしたくない」(得を逃したとしても損しないのならOK)
「目立つことは良くない」
「日本は先進国で経済大国なのだ」
「私のトークは面白く、じょーじの話は長いのだ」
「ありのままでイイのだ(成長は、自然任せ、成り行き任せでOK)」
「仕事って、みんな嫌いに決まっている(私も嫌いだ)」
「お金がたくさんあったなら、誰しもが働いたりはしない」
「ダブルスタンダードは、誰もが行なう処世術の1つだ」

岡目八目とはよく言ったものです。
ゆかりちゃんの潜在意識に潜む【信念】が、僕にはハッキリと見えます。

潜在意識=信念です。


「明るく楽しく、それが1番大事」
「何より(私より)も、わが子が大切」
「息子や娘は、決して間違っていない」

このような、母として100円満点の信念も、ゆかりちゃんから感じます。
これ、ゆかりちゃんには、マジであります。


ゆかりちゃんは、信念など、あらためて考えたりしなくても、信念を持って生きているのです。
きっと、誰もがこうなのでしょう。

同じように、僕の潜在意識にも、僕の自覚していない信念があるハズ
それを明確にします。

新たな信念も掲げます。
僕の場合、これが今、早急に行なうべき課題です。

明日、信念のアップデートを行います。
あ、
これは変わらない。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1198話です


コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆