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kindle出版は『添削人さん』が必須&米人気ITスクールと僕のkindle本の共通点
12月23日に、僕は人生初のkindle本を世に出しました。
タイトルは『いいかい、タケルくん』です。
原稿が出来上がったなら投稿前に、プロの方に添削を依頼しようと考えていました。
noteは、テキスト主体のプラットフォームですよね。文章を書くことが好きな方や、読むことが好きな方が多いと感じています。
「このnote界に、添削をしてくださる方がいるのではないか」と思い至り、検索してみましたなら、ビンゴ!
添削人、三咲薫さんにたどり着いたのです。
今日は添削人こと、三咲薫さんをご紹介したいと思います。
◆三咲薫さん
WEBライター兼、添削人さんです。
固定&仕事依頼の記事がこちらです。
この記事が、note内の検索でパッと見つかったのです。noteの検索機能は、とても優秀ですね。
◆自らを「修行中」と……
三咲さんは、ご自身に厳しい方なのでしょう。そして他者に誠実な方なのでしょう。
自らを「修行中」として、料金が破格の安さです。
ココナラやランサーズを調べましたので、間違いなく破格の安さです。
絶賛無収入の僕にとっては、大変ありがたかったです。
この破格の安さは、いつまでもは続きません。
修行中だけの特別料金なのです。
◆僕の文章の悪いクセ
僕の文章の悪いクセを、やさしく、やんわりと指摘していただきました。
僕の文章の悪いクセは、
① 読点「、」が多い
② 「…」が多い
③ 重複する表現(頭痛が痛い、的な文章)がチョイチョイある
でした。
③は素直に直しました。
①と②は、半分直して半分スルーしました。
読点「、」につきましては、国語的な正しさよりも読者の読みやすさを重視したかったのです。
「…」については、少し言葉に詰まったとか、考えたとか、対話形式ゆえの『間』を表現していたつもりなのです。
半分を素直に受け入れて、半分は我を通す。
この『我の強さ』が僕らしい。
しかし何度も何度も推敲し、つまり僕自身が何度も何度も読み返すうちに、
「この『、』要らないなぁ」
「この『…』くどいなぁ」
と思うように変わったのです。
同じ理由で、改行もかなり取っ払いました。
三咲さんにご指摘いただかなかったら、くどいままの文章を世に出すところでした。
◆オプションの『感想』は必須です
たった500円で、200文字以上の三咲さんの感想がいただけます。
当然、このオプションを付けました。
感想がメールで届いたときは、ドキドキしました。
「もし、酷評だったなら」
「忖度を感じる慰め的な感想だったなら」
心臓がキュッと締め付けられました。これ比喩でなく本当に「キュッ」となったのです。
「面白かったです!」
三咲さんの感想の冒頭です。
嬉しかった!
ガッツポーズしました。
感想は200文字どころか、その何倍もの文章量!
愛を感じました。
この感想に、どれほど勇気をいただいたか!
多少の忖度はあったのかもしれませんが、本当に嬉しかったのです。
添削のプロの感想です。
同じ『書き手』の感想です。
今思い出して、また「ジ~ン」としました。
◆順番にも助言をいただきました
僕が提出した順番は、以下の通りです。
①「はじめに」:初老タケルと高校生タケルくんの出会い(タイムスリップの説明)
②「本シリーズ、および本書の説明」
③「プロローグ」:実話エピソード、高校時代に見た夢
④「本文」
⑤「エピローグ」:実話エピソードと、もう1度本書の説明
三咲さんは、
「『本シリーズ、および本書の説明』を、1番最初に移動した方がイイと思います」
というアドバイスをくださいました。
僕はこのアドバイスを受けて、じっくり検討します。
その結果、このように変更しました。
①「まえがき」:実話エピソードと、本シリーズおよび本書の説明
②「プロローグ」:初老タケルと高校生タケルくんの出会い(タイムスリップの説明)
③「本文」
⑤「おわりに」:実話エピソードと、もう1度本書の説明
この発想は、三咲さんのアドバイスで生まれました!
順番を変えるのは、作業は簡単です。コピペできますから。
しかし、思考は大変でした。
その甲斐あって、当初より数倍良くなったと思っています。
◆三咲さんの苦労を想像
『ダメ出し』が難しいでしょう。怖いと思います。
怒る人もいるかもしれない。自信をくじいてしまうかもしれない。考え方は人それぞれあって、自分が絶対に正しいとは言えないかもしれない。
しかし、指摘するのが任務……。
僕、16~17年前に、販売会社の営業コンサルタントを行ないました。
部門責任者と会話し、気に入られてコンサルを任されたのです。
アドバイスをするために、日々の業務を確認しました。
僕の出した結論は、
「部門責任者が、管理職というものを分かっていない」
「部下のやる気を奪っている」
「営業成績低迷の最大の原因は、部門責任者のマネジメント能力の低さ」
でした。
僕のコンサルタント契約の『決定権者』が、成績不振の1番の原因です。
彼は、”部下が間違っている”と信じています。
自分は営業マンのときに売れたのだから、部下が自分の言うことを聞けば必ず売れる。つまり、部下が言うことを聞いていない。実行しない。
だから「部下を変えるための妙案を提示してくれ」というのが本音です。
『売ること』と『売れる部下を育てること』は、似て非なるものです。
必要な能力も異なります。これが僕の持論です。
僕が部門責任者に本音を言ったなら、
「怒るだろうなぁ」
「ケンカになるだろうなぁ」
と思いました。
「でも、本音を言わないインチキなコンサルは、やりたくないなぁ」
と悩みました。
悩んだ末、
「僕は力不足です」
「申し訳ありません」
と、契約解除を申し出ました。
僕は、部門責任者に本音を言うことから逃げました。
三咲さんも、このような悩みがあるのではないかと想像します。
思うままに指摘したいけど、どう受け止められてしまうか。
怖いと思います。
30代後半の僕は、この恐怖を越えられませんでした。
三咲さんの校正や添削という仕事は、時間がかかります。読まなければならないのですから。
駄文や興味なない分野は、読むのがシンドイのではないかと想像します。
そこに、精神的負担も加わる。胆力が要ります。
やんわりと伝える技術も必要です。
頭が下がります。
◆三咲さんのお仕事へのレビュー
僕以外の方のレビューも、三咲さんの記事から引用しご紹介します。
🍀添削を受けていただいた方の声(1)🍀
以前から文章が上手くなりたいと思っていました。
上手く書くにはとにかく書いて、書いた文章のフィードバックをもらうことです。文章のフィードバックとは、誰かに書いた文章を読んでもらい、アドバイス、批判、修正点、改善点、長所、短所など、感想をもらうことです。 添削屋「ミサキさん」を利用することでそれが叶いました。指摘内容はどれも納得のいくもので、さらに改善点まで頂けたので大満足しています。添削屋「ミサキさん」には感謝しています。また利用させて頂きたいです。
🍀添削を受けていただいた方の声(2)🍀
私は二年ほど前から物語を書き始めた初心者です。
勇気を出して文章の世界に飛び込んだのは良いのですが・・・
自分の文章は「何かがおかしい」
どこかはわからないけれど「読みづらい」
ずっとそんな思いを抱えていました。
ミサキさんに添削してもらったのは物語ではなくnoteの記事です。
しかし、それだけでも私の「文章への誤解」の原因がよくわかりました。
添削をお願いした時点で、きっと自分の無知さに落ち込むことになるだろうという覚悟もしていました。
ところが実際に添削してもらいましたら、厳しい言葉などひとつもありません。
それどころか、今の私は自分の文章への自信を回復しつつあります。
「改善すれば良くなる」と、非常に明確に、かつ丁寧に示していただいたからです。
上達するためには信頼できる人に見てもらい、感想をいただくことが大切なのだと思います。
ここぞという時には、またミサキさんにお世話になります。
🍀添削を受けていただいた方の声(3)🍀
私はnote初心者です!
自分の好きなこと(旅行、スポーツ観戦、サウナなど)に少しでも興味を持って欲しいなと思ってnoteを始めました!
書く以上は良いものを書きたいので、勇気を出して申し込みました!
今回はTwitterでやり取りをさせていただきましたが、訂正した画像を送ってもらったのでとても分かりやすかったです!
添削していただくことで、新たな気づきや学びを得ることができて本当に嬉しかったです!
多くの方に見ていただきたいし、スキの数を増やしたいので定期的にお願いしたいです😭
本当にありがとうございました!!
🍁「エブリスタ」メンバーの声🍁
有名投稿小説サイト『エブリスタ』で、校正・添削の実力は三咲さんが群を抜いて、No.1です。
校正、添削という形態において、私たちクライアント側とセンシティブな衝突を起こすケースが多いと思います。
しかし、三咲さんは的確な指摘は勿論のこと、私たちの作品を最大限に尊重したハートフルなアドバイスに、私は常に感動しています。
🍁「エブリスタ」メンバーの声🍁
仁矢田美弥さん(=三咲薫)は、義理堅い人です。
この人と見込んだらきちんと責任を果たす情に篤い人なのです。
私は美弥さんの言葉に、何度も励まされました。
サークルでも、他の方がコメントをしなくても、美弥さんが返している様子を何度も見ています。ですから、返事をもらった人はもちろんのこと、他のメンバーもちゃんと気づいています。美弥さんは、面倒見がよくて、気遣いができるきめ細やかな人なのです。
このように、満足度が非常に高い!
校正や添削が必要な方は、お気軽に三咲さんへお声掛けしてみてはいかがでしょうか。
仕事依頼記事へのコメントか、Twitterのメッセージでどうぞ。
◆みなさまへ、僕の図々しいお願い
最後に、みなさまにお願いがあります。
現在、『いいかい、タケルくん』は無料ダウンロード期間中です。
こちらから0円で購入できます。
お読みくださった方は、ぜひ、
Amazonにレビュー記事をお願い致します!
無名の文筆家、なせじょーじの本です。
レビュー記事が鍵です!
僕が無名の著者の本を買う場合、必ずレビュー記事を参考にします。
さらに噂では、レビュー記事が多いとAmazonが上位表示するとか……。
レビューは、星だけでは、その評価の反映に時間がかかるようです。
何人かが「星つけたよ」と教えてくださったのですが、星が付きません。
2日経った今も、感想記事付きのレビューしか反映されないのです。
星だけだった方、できましたら感想記事もお願します!
◆『学び方を学ぶ』がアメリカで大好評
昨日stand.fmで語った『ラーン ハウトゥー ラーン』『学び方を学ぶ』という内容を、インスタグラムにも投稿しました。
答えではなく、答えへの『近づき方』、
『問いの立て方』、
『調べ方』、
『聞き方』、
『対処の仕方』などという、
『学び方を学ぶ』、
『考え方を学ぶ』、
『考え方を考える』。
真に価値があるのはコッチだ。
真に重要なのはコッチなんだ!
これは拙著『いいかい、タケルくん』のコンセプトと全く同じです。
シリコンバレーで大人気のITスクール、『ホルバートン・スクール』のコンセプトと全く同じなのです。
実は、恋愛に悩んでいない方にもオススメです。
ビジネスマンは必見ですよ~。
◆〆
これからも僕は、書いて書いて書きまくります。
書きたいことが山ほどあります。
僕はゆかりちゃんが大好きなのです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第634話です
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