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【訂正】「女性にモテる」って書いたけど、女性に直接言ってはダメです!

僕は、『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンの会員です。

西野さんが毎日投稿されるサロン記事。
その感想を、僕も毎日Twitterでつぶやいています。

その週のツイートの中から1~2選んで、このnoteでも紹介。
妻、ゆかりちゃんの天然ボケから少し離れて、そのツイートの解説や、そのツイートから連想する思考などを綴ります。

エンタメやビジネス系の記事になりますね。
それが土曜日です。

なお、サロン記事の内容は”非公開”というルールのため、記述できません。
その点を、ご容赦願います。

では、let'sサロン!

◆短文かつ分かりやすい


西野さんの文章って、すごく分かりやすいのです。
そして短い!

ちゃんと分かってもらえる文章にしようとすると、どうしても長文になるハズです。
なのに西野さんの文章は、なぜ、短くても分かりやすいのでしょうか。

その理由は3つあります。

①たとえ話が上手い
過去に『エッフェル塔で開催する個展のスタッフになれる権』を販売しました。「働かせたうえで、金まで獲るのか!」と非難するアンチもいたそうです。
「バーベキューも、働く(火を熾したり肉を焼いたり)のにお金払いますよね」とたとえて、アンチを黙らせます。

短くって分かりやすいでしょ。

②造語を作る
上記の続きになりますが、西野さんは「サービスは2種類ある」と説明します。
レストラン型サービスと、バーベキュー型サービスの2つです。

これが西野さんの造語です。

レストラン型サービスは、完成品を提供する。
バーベキュー型サービスは、未完成品を提供する。

プラモデルは、バーベキュー型サービスになります。ジグソーパズルもそうですね。

造語があるとさらに分かりやすくなりますね。

③対義語を提示する
マザーテレサは、「愛の対義語は”憎しみ”ではない。”無関心”です」という名言を残しました。

対義語によって、より愛が分かりやすくなりました。
愛は”関心を寄せること”なのです。

「その反対が○○なのね」という説明のおかげで、グッと分かりやすくなる場合があるのです。

「面白いゲームって、ほどよく難しいよね。そう簡単にはクリアーできない設計になっている。だって、その反対に超簡単にラスボスまで倒せるゲームって、全然面白くないよね」という、このような話術です。

これは対義語ではなく対義短文ですが、要は、反対側からも見た解説も行なうのです。反対からも光を当てて見る、そんな感じです。

①たとえ話、②造語、③対義語。
この3つを使うと、短くても分かりやすい文章が書けます。
この3つを意識すると、短くて分かりやすい言葉での説明も可能です。


◆厳しく見せて、実は優しい


あなたは友人に「口臭いよ」と教えてあげられますか?

これは、かなり難易度が高いですよね。お友だちを傷つけてしまうかもしれません。そして、嫌われてしまう可能性もあります。

この場合、
①すごく優しいか
②意地悪か
③無神経(無配慮)か

の、どれかだけが、教えてあげられる人でしょう。

①すごく優しい は、家族でしょう。たとえ意地悪っぽく言われても、その人の心の奥には愛や優しさがあります。

②意地悪 は、いじめっ子などが該当します。心を傷つける目的で放たれる言葉です。

③無神経(無配慮) は、たとえば純真無垢な幼児です。臭ければ「おじいちゃん、お口クチャ~い」と言います。
まれに、大人でもこういう人はいますよね。僕にはこの気があります。かなり出さないようになりましたけど、まだ少しあると思います。


この問題の厄介な点は、行為そのものは、みんな同じなのです。
優しさからであっても、意地悪からであっても、無神経からであっても、「あなた、息、クサイよ」と、直接伝えるという”行為”は一緒です。

それを、愛を持って伝える人って、厳しい人でしょうか?
相手のためを真に思って言う発言が、厳しいですか?

僕は「優しい」としか思えません。

嫌われる勇気と覚悟を持って、
誤解されることを承知で、
自分には何の得もないのに、行なうのです。

しかも、相手が傷つかないようにと、細心の注意を払って発言しています。

優しい愛です。
上司には必須のマインドです。

相手が傷つかないようにする細心の注意は、
上司には必須の技術(テクニック)です。

最後に、このツイートに「女性にモテる」って書いちゃいましたけど、これ、ちょっと訂正させてください。

女性に直接欠点を指摘したなら嫌われます。
ご注意ください。
男性の誰かにこういう優しさを行なって、その一部始終を、はたで見て聞いて、深く理解した女性にモテます。

そういう意味でツイートしました。




≪ お知らせ ≫

西野さんのオンラインサロンは、月額980円です。
ココから ↓ 入れます。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第952話です
※僕は、ゆかりちゃんが大好きです。

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