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テクノロジーの進化は加速する! 人間が鍛えるべきは『母語』の一択だ!

14~15年前に、僕は、

「子供たちに、【卑怯】という概念を、教えて下さい。
 卑怯とは、『最も恥ずかしいこと』なんだと、教えてほしいのです」

と、小学校の先生に言ったと、おとといの記事に書きました。


当時は、我ながら良いことを言ったと自画自賛でした。
でも、

「子供たちに、【卑怯】という概念を、教えて下さい。
 卑怯とは、『最も恥ずかしいこと』なんだと、教えてほしいのです」

このセリフは、今は全く、良いとは思えません。


『教えて下さい』

が、古い!


同じように、

『教えてほしいのです』も、古い!




今の僕ならば、学校の先生方には、次のように言い換えて伝えます。

こうなります。

「卑怯とは『どういうことだろうか?』と、
 子供たちが、考える機会
(場と時間)を与えてください。
 答えを提示したり、誘導したりすることなく、
 自由に、1度だけでなく、何度でも話し合ってほしいのです」

先生の思う【答え】は、与えないでほしいのです。
むしろ、
「答えなんてない」
「正解なんてない」
「自分で考えることが大事」と、教えてほしいものです。


Googleが、インフラの一部となった時代です。
Chat GBTもあります。

答えを記憶する時代は終わりました。
今後は、
調べる力、
正解を見つける力、
正解を作る力、
などが必要になります。


調べた後は、考えることになります。
AIなどのテクノロジーを使うことはデフォルト(基本)で、そうやって得た情報をどう扱うのか。
その情報の真偽は。
どの別情報(知識)と掛け算すればイイのか。

思考が必要です。

思考するには、言語という道具が必要です。
必須です。

Google検索のワード選択も言語
Chat GBTに質問するのも言語。
Chat GBTの返答を※吟味するのも言語です。

※吟味とは
 理論・品質・内容・罪状などについて、詳しく調べ確かめること

引用:ネット辞書


おそらくは、外国語という翻訳の壁は、やがてなくなるでしょう。
翻訳アプリが進化するハズです。

母国や母国語を鍛えるべきです。

たくさん使って、聞いて、見て、読んで、話して、会話して、慣れて。
レベルアップを目指すのです。

繰り返します。
思考が大事で、思考は言語で行なわれています。


英会話スクールに通わせるなんて、古い!
英検○級とか、古い!

たくさん話しかけて、
絵本を読んで聞かせて、
親子で会話して、
読書して、
マンガを読んで、
日記を書いて、
noteに記事を投稿して、

そういうのが本当に大事な時代になります。

今日が1番若い日です。(by 両学長

あなたも、
あなたのお子さんも、すぐに行動を変えましょう。








おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1312話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです


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