第474話 54歳がバク宙できるか? 年内に動画を投稿すべく、体操教室へ通いたいのだが…
記事にするような内容ではありません。
完全な備忘録です。すみません。
◆今年中
今年中に、バク宙する動画をアップしたい。
54歳でも、高く美しいバク宙ができるのだと証明したい。
そこで、公園で、ストレッチをしたり、ジャンプをしたりしてきました。
パワーアンクルも買って、片足に2㎏巻いて生活しました。
そろそろできる気がします。
ただし、恐怖心があるのです。
恐怖心は、身体を硬直させます。流れる動きを「ビタッ!」と止めてしまうのです。
◆エバーマット
器械体操の練習に『エバーマット』は必須のアイテムです。
ふわふわの分厚いマットのことですが、これは、物理的に必要というよりも、精神的に必要なアイテムなのです。
体操の練習には、恐怖心の克服が必ずついて回ります。
補助者をつけるのも、助けるという目的以上に、
「きっと大丈夫!」
「やってみよう! 」
「万が一の時には助けてもらえるし」
という、安心を与えることが真の目的だったりするのです。
◆僕が欲しいもの
① スペース
ロンダード、バク転、バク宙、というタンブリングをするための、
長いスペースが欲しいのです。
ストレッチも行いますので、スペースは必須です。
自信が完璧になれば、公園などでできるようになりますので、その後はどうにでもなります。
② マット
硬い床では、怖いし、滑りそうだし、マットは必要です。
これも、自信が付くまでは必須です。
③ エバーマット
最後の、バク宙の着地点に、エバーマットが欲しいのです。
これがあると、少々後ろに転んでも、または回転が足らなくても安心です。
④ 壁
倒立の練習に、壁が欲しいです。
⑤ 補助者
なくてもいいのですが、ついてくれたなら鬼に金棒です。
◆体操教室Aへの問い合わせ
僕の住む市内に、3つほどの体操教室があるようです。
インターネットで検索しました。
どこも、対象は「子ども」です。
6月の中旬に、体操教室Aに電話しました。
『面貸し』という制度があるとのことで、これは、場所や道具だけを貸すというもののようです。
それで充分なのですが、「春日井市ではやってなく、名古屋市北区の教室ではいかがですか?」と言われました。
通えない距離ではないのですが、できれば市内が望ましく、そう伝えたところ「上に掛け合ってみます」と、保留になりました。
保留が長い…。
あれから1か月、保留のまんまなのです。
◆体操教室B
別の教室には、直接行ってみました。電話番号がなかったのです。
ゆかりちゃんに同行してもらいました。
受付で、目的を話すと、「あなたが?」となりました。
明らかに、オバちゃんの僕を見る目が、変り者を見る目に変わりました。
そして、関わり合いを避けるかのように、
「直接、体操教室の方に掛け合ってみてください」と言われました。
マイナスな空気などは、あえて読まないのが僕の長所です。
直接、体操教室の先生に交渉しようと思いました。
週に2度の体操教室の日程と、僕のスケジュールの空きが合致する日は、
最短で7月17日の土曜日でした。
その、7月17日に、また、ゆかりちゃんと一緒に行ってきました。
体操教室の先生は、
「ここ、場所をお借りしているだけなのです」
「中学生に混ざるというのは、ちょっと…」
「この場所や、マットなどを借りるのは、この施設に問い合わせれば可能だと思いますよ」
と、やんわりと断られました。
◆困ったなぁ、ってところに
困ったなぁ、って感じになりました。
体操教室Aの、名古屋市北区まで通うか?と思い始めたところでした。
それが昨日、体操教室Aの先生から電話があったのです。
「春日井市でも、面貸しの許可が出ました」と!
遅っ!って思いましたけど、思っただけにしました。
あれこれ説明しようとする先生に、「行きます」と、そう僕は言いました。
20日火曜日の15時に、アポが取れましたので、直接交渉しに行ってきます。
◆〆
なんとかなるものですねぇ~。
おそらく、僕のバク宙も、なんとかなっちゃうんでしょうねぇ。
年内の動画投稿。
できそうな気がしてきました。
唯一の不安は、「面貸し」とやらが高額かもしれない、ということです。
なので「交渉」なのです。
こういうとき、隣に奥さんがいると、相手の方ってなぜか安心するんですよねぇ。
平日なので、ゆかりちゃんの同行はムリですが、1人で頑張ってみます。
ゆかりちゃんが有給休暇を取るのなら、大歓迎します!
僕は、ゆかりちゃんがいないと、何もできないかもしれません。
僕は、ゆかりちゃんが大好きなのです。
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