未経験が3か月で約250時間エンジニアになるために勉強して感じたこと
2021年の11月前後からプログラミング言語の1つであるJavaについて勉強し始めました。
大体3か月で250時間くらい(3ヶ月より前に行ったAzureやITパスポートの勉強も含めれば総勉強時間は300~350時間になると思います)は勉強したので、その結果どんなもんかをお話してみたいと思います。
[自力だけで作れるもの(例)]
画像は何をやったのかというと、Javaの技術の1つであるjsp/ServletとH2Databaseというデータベースを繋げてTomcatというアプリケーションサーバで起動している(プログラムは、データベースに商品を追加してその後にデータベースの中身を全部表示しなさいという物)
自分の頭で考えられる知識だけで何かを作れと言われたらこれくらいしか作れないですね・・・。
[定量可能な知識量で言うとどれくらいか?]
「大体JavaSilverSE11の試験の内容なら人に説明できる」の1個か2個下くらいでしょうか・・・。
まだ1周もしていないので正確なことは言えませんが、解説を読んでもわからなかったということがほぼないので。(もちろん未経験なのでやや正確性に欠けるという条件付きで)
Javaならメモ帳だけでimportしたライブラリにクラスパスを通して手動コンパイルしたり、パッケージ構造も作れます。
JavaBronzeの本を3冊持っていてそれぞれ2周しています。
jsp/Servletは少しわかります。
Javaの黒本の著者さんが開催しているJPINという勉強会に毎週参加しています。
Linuxでちょっとコマンドが打てたりします。
ファイルサーバとWebサーバ(インストールのみ)を本を見ながら立てたことがあります。
基本情報技術者試験の勉強をしています。
ProgateはJavaScript、HTML/CSS、Git、Web作成コース、SQLを2周くらいしています。
[どれくらいの事ができるか]
初級者向けのレシピ本があれば料理をわからないなりに作れるくらいの所だと思います。
HTMLのみの掲示板や、データベースと連携しない掲示板くらいよりは上のことができるかなあくらいです。
本なら、中級者向けや中級者にレベルアップするための本はちょっと難しいけど基礎は物足りないくらい。
別の言語でもあ~、Javaのあれねって思うことができるくらい。
正直言語化が難しいですね。
何も作れないほどではないけれども、何かコレというものを作れるわけでもない。
サービスの劣化コピーなら一生懸命頑張れば作れるくらい?です。
[エンジニアになることはオススメできる??]
今やってる仕事をやめたい→オススメできない。
(もうやめちゃってお尻に火がついてる私みたいなタイプならいいかも?)
プログラミングが楽しい!→オススメ。
私は環境的に恵まれていて、1日に12時間プログラミングに打ち込んでも許される環境にいます。
もし社会人としてお仕事をされていて、仕事に疲れて帰ってきてから楽しいとも思えないプログラミングをやるのならどこかで折れると思うんですよね。
私は「うひょ~プログラミング楽しい~」というくらいプログラミング好きですが、時々本当に心底プログラミングから逃げたくなります。
画像にしたように、あれくらいしか出来ないことへの自己嫌悪などに耐えなくてはいけない時、折れそうになります。
それでもパソコンを開いてカタカタやりだすと何か楽しいと思えるので続けています。
画像にしたのはあくまでJavaなので、他の言語ならもっと早い段階で綺麗なデザインにしたり動きをつけたりできると思いますが、理解しなくてはいけない部分は同じです。
(理解しないでただ動かすだけでも150時間はかかるんじゃないかと思います。)
そして仕事にするのですから、理解することから逃れられないので一生が勉強です。
私は生涯勉強というタイプの雑学オタクなのですごく向いていると思うんですよね。
[250時間やって感じたこと]
ようやくスタート地点にまで近づいてきたなあという感覚です。
ですがまだまだなのです。
感覚的にしか表現できませんが、ベテランさんのここはわかっておいてほしいみたいな所をまだ網羅しきれてないですね。
ただ自分で調べてすんなりわかることも増えてきたので、道が開けてきた感じはします。
[う~ん、ぶっちゃけあなたが才能ないだけでは?^^]
そうかもしれないです(笑)
なので人の3倍頑張ります!
[何か聞きたいことがあれば]
何かしらで連絡してくださればお答えいたします。
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