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嫌な気分から良い気分になる三つのステップ

良いこともあれば、イラッとすることも生きていればある。
私は、上機嫌生活をする中で気がついた事がある。

「気分」というのは大変、曖昧でふわふわと変わりやすいものである。
時と状況でコロコロ変化しやすい。

上機嫌生活が続くと、自分を客観的に見れるようになる。
自分の心を観察する習慣ができたからだ。
「以前はこんなことでカリカリしてたな」
「こんな事で私の気分を害するなんて、実にもったいたい事だ」
と思うようになってきた。自分の内面を鍛えるのは実に気持ちよく、成長しているのを実感するととても、幸せになる。
生きていく上で「気分良く過ごす」のは何よりもの幸福と今は思う。
今日は良い気分にする3つのステップについてお話します。

嫌な気分を感じたらこうします。

①気持ちを書き出す。
ノートに自分の気持ち、今どう思っているのか?なぜそう思ったのか?誰のどんな行動が私をそういう気持ちにさせたのか?どんな行動?

②客観的になり、書き出した事を読み、そんなネガティブな自分を受け入れる。
ネガティブでもいいんです。自分はこんな行為をされると、こんな気分になるんだな。私も人間だし、たまにはネガティブな気持ちになってもいいよね。
そんな私も、受け入れよう。

③人生を真面目に考えすぎない。
人は皆、一生懸命生きているので、自分の人生で起こった外部の状況を真面目に考えます。ですが、一歩引いて考えましょう。
「この人生はゲームかもしれない・・・」
「いちいち、あの人の発言を真面目に捉えすぎたな。今度は言葉半分で聞いてみよう」
「こんなくだらない事に時間をとっては、自分の人生を無駄にするかも・・・」

私はこの三つのステップをとることでだいぶ、自分を客観視できるようになりました。客観視できるようになると、落ち込む事があっても、「私はこの話になると落ち込みやすいんだった。これは普通のこと」
と思うことができ、気持ちの切り替えが早くなりました。

気持ちの切り替えはとても重要です。
人間はポジティブに生きるのがいいわけではありません。
ネガティブな気持ちも大切です。
ネガティブな気持ちはあなたの心の叫びなのです。
何が嫌なのかがわかれば、嫌じゃないもの、好きなものがわかります。
ネガティブな気持ちが、悪いものと押し付けると、ネガティブを心の片隅に避けるようになり、それがストレスとなってどんどん、あなたを苦しめます。

ネガティブマインドも大切です。
きっちり自分の心の中に同居できるスペースを獲得すると実にプラスになる働きをしてくれる良い子です。

私たちは様々な感情や経験をするために生まれてきました。
これかも色とりどりの人生のページを増やしていきたい。

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