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とうもろこし🌽を

子供の頃、母が茹でてくれたとうもろこしは、芯までしっかりと塩味が入っていて、最後はいやしくしゃぶっていた記憶があります。夏の思い出?ってやつでしょうか。

大人になってからも、かなり長い間同じように、たっぷりのお湯でぐらぐらと茹でていました。

とうもろこしを茹でるなら、塩味!だったけど、ある時、海外のクッキング番組で、お砂糖を入れて茹でると甘くなるわよ♪と言っていました。また、別の料理番組でも、塩を入れるとかえって粒が締まって、硬くなるとも。

情報はアップデートすべきだと思って、砂糖を入れて茹でるように。たしかに甘い。しかし、カロリーも若干気になったりして。

実家のようにたくさん茹でるならまだしも、たった2本くらいで、鍋を使って、お湯を沸かすのもなんだかなぁと思っていました。

その後、そう思っているのは、私だけではないようで、とうもろこしはレンチンで🆗という情報が!これこれ!

皮をむいて、ラップでくるんで、600Wで5〜6分。簡単だあ。冷めるまでラップでくるんでおいた方が、シワも寄らないで見た目も良し👌

これでもう、とうもろこし問題は終わりかと思っていたのですが、少し気になっていたのが、ラップを使わず、皮のまま、レンチンする方法。

ずいぶん前から知っていたけど、なかなかやる気になれず。レンジの庫内が汚れそうだしなぁなんて。

今年、初物のとうもろこしでやってみました。うちのレンジでは、600Wで5分。その後冷めるまで、蒸らしも兼ねて放置。

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最高でした。ヒゲも一緒にバリっとむけて、食べ終わったらもとにもどして、そのままポイっと。

生の時に皮をむくとヒゲが散らかるし、かさばるしで、わりとストレスでした。きれいにとれないし!このやり方なら、食べやすいし、散らからないし〜。

いろいろあって、今後は「皮ごとチン」が、わが家のとうもろこしの茹で方に採用となりました。

お料理に限らないと思いますが、長年のやり方?ってなかなか変えられないものです。もちろん、昔ながらの知恵とかも捨てがたいものですが、より良い方法があるなら、怖がらずに試してみるのもいいんだなぁと。

余談です。とうもろこしに限らないけど、最近の野菜、本当に甘いですよね。にんじんとか、トマトとかも。カロリーも気になるお年頃なので、ドレッシングなどは、あまり使わないようになりました。

さらに、余談ですが。とうもろこしとかトマトの旬って、昔は夏でしたよね。スイカも。今はどれも梅雨前から食べられて、夏の思い出とか言うと、若い子達には通じないかも…





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