クッションカバー再び
もとガーメントバックの生地がまだ残っていましたが、白いミシン糸がなくなり、しばらく手をつけられませんでした。
やっと手に入れたので、もう一つクッションカバーを作ることに。今回は60×30の長方形です。まずはくたびれているカバーからファスナーをはずして再利用。
残っている生地を採寸すると、長さも幅もたりない!長辺はもうどうしようもないので、真ん中ではぐことに。30㎝の短辺の方は、縫代を考えたら32㎝は必要なのに、きっかり30㎝しかありません。縫代を5ミリにして、ギリギリでチャレンジ。大丈夫かな…
長辺をはぎ合わせて、縫い目隠しに波型ブレードを縫い付けます。(中途半端な長さの残り物ブレードを使えて、ちょっと嬉しい😆。)
ブレードの幅が狭くてミシンで縫えなかったので、手縫いで頑張りました。
パイピングテープを手持ちのバイアステープ(新しく買わずに出来るのはいいけど、いつ買ったのか?何を作ろうとしていたのか?思い出せません。)で作り、丁寧にしつけをしていきます。
今回は長辺部分にファスナーをつけるので
①ファスナー部分のパイピングテープを仮縫い
②ファスナーをつける。
③残りの3辺を縫う。という順番です。
以前にもファスナーつけが苦手と書きましたが、今回も難関でした。そもそも縫代5ミリでは無理でしたね。ミシンで縫ううちに生地にほつれが…
リカバーできそうもなかったので、最終兵器?を使うことに。
コニシの「裁縫上手」❗️
愛用してます。本当にお世話になっています。
今回のように生地のほつれ留めはもちろんですが、手編みでモチーフを編んだ時や、タティングレースを編んだ時の糸端の始末に。サテンのリボンの切ったところにもいいです!透明なので、目立たないですしね。
ファスナーの両端は力がかかるところなので、ほつれ留めと補強として、ミシン目の上にボンドをつけました。ありがとう裁縫上手さん。
NHKの「ダーウィンが来た」でジェンツーペンギンを取り上げていて、とっても面白かったので、刺繍をしてみました。走ってる感じにしたかったのですが、なかなか難しいもんです。変なポージングをしたペンギンになってしまいました。
カバー作りに半日。刺繍に半日かかり、1日仕事になりましたが、なんとか完成。これでだいたい生地も使いきりました。
余談です。ミシン糸を手に入れた話
先日、どうしてもUSBメモリーが必要になり、ケーズデンキに行きました。何気なしにミシンコーナーをのぞいてみると、ミシン糸が売っているじゃありませんか!白だけが欲しかったのですが、さすがに売り切れていて、写真の6色パックが2個だけ残っていました。とりあえず1パックだけ購入してきました。
USBメモリーもミシン糸も、ネットで買えば簡単なんですけど、あまりにも小さい買い物で、なかなか踏み出せなかったんです。思いがけず、買えてよかったです。
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