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危なげな横顔に何故か胸がつまる


池﨑理人くん、22歳のお誕生日おめでとうございます。


大好きな人の記念すべき誕生日に、どんな風にお祝いをしようかとずっとずっと考えていた。

そしてふと、私は理人くんが月に1度書くブログ、そして気まぐれで送ってくれるプラメに綴る言葉の数々にいつも心を救われていることに気づいた。お茶目で、あったかくて、真っ直ぐな言葉。

だから私も不慣れだけど自分の言葉で理人くんへの気持ちを綴ってみたいなと思います。



まず、21歳の1年間は「成長」という言葉がこんなに似合う人は他にいないだろうと思った。

歌、ダンス、ラップ、全て未経験でこの世界に飛び込んだということは伸び代が無限大であるということ。現にデビュー時から理人くんのスキルはめきめきと成長を遂げているし、メディアやライブでパフォーマンスを披露する度に「理人ダンス上手くなってる!」といった声を見かけることも多くなったように思う。

ダンスの知識もスキルも何も無い立場から言うのは非常に烏滸がましいのだけれど、理人くんのダンススキルが特に伸びたことを実感したのが4thシングルの「DROP That」期間。

表題曲であるFANFAREでは、中盤のダンスブレイクで前列に配置されたことが印象深い。本人もプラメでそのことを「嬉しいこと」と綴っていた。


そしてカップリング曲のDROPでは、正直私自身予想していなかった立ち位置で踊り続ける理人くんがいて、choreography videoを初めて見た際に手を震わせながら必死に相互と気持ちを分かち合おうとツイートをし続けていたのを覚えている。(もう既に懐かしー!)
"ダンス"をパフォーマンスの肝としているであろう楽曲において目立つ位置やパートを貰って輝く理人くんは本当にかっこよくて、きっと踊っている本人もすごく楽しくてやりがいがあるんだろうと、勝手に動画に映る彼の表情を見ながらそう思っていた。

アイエヌアイ最高なので一旦見よう。




そしてこの期間にはKCON JAPANへの出演もあり、straykidsのMANIACをカバーし恐らく殆どのファンが期待でソワソワしていたであろうパートを受け持ち、会場を湧かせていた。後にメールでこのパフォーマンスについての想いや、今までやってきたカバーステージの中でも(恐らく)かなり力を入れて練習に励んでいたことを知った。


余談になるけれど、このステージについて追いメールが届き、理人くんの真面目さや全方位に気を配る思慮深さ、優しさが伺えたことも嬉しかった。メール抱きしめた。


そして直近の、21歳最後のライブであるKCON LA。青いキャップを被りいつもより少し濃いアイメイクを施したLA仕様の高級ペルシャ猫アイドル(!)がまた新たな一面を覗かせた。

ミーグリやレッドカーペットでは強みである英語のスキルを存分に発揮し場を盛り上げ、生き生きとした姿が見られたし
パフォーマンスでは曲中に英語で煽りを入れる役割をしたり、自分のパートで肩をはだけさせて歓声を貰ったりと昨年に比べて格段と余裕を感じる姿だったように思う。



理人くんはこのKCON LA後に送ってくれたメールを「いっぱい褒めて」という言葉で締めくくった。

この理人くんの、理人くん自身の綴った言葉が、21歳の彼の「成長」の全てなのではないかな。








理人くんは、とても純粋で賢いと思う。

私は理人くんを好きになるまでに何人か他のアイドルを応援してきた過去があるし色々なアイドルに出会ってきた。
その中でも理人くんは私が出会ったアイドル、もはや人間の中で一番"純粋で賢い"という言葉がよく似合う。

オーディション時から何事にも真っ直ぐ取り組む姿勢や、言われたことを正面から受け止め吸収する姿勢がとても好きだな、と思っていた。

いわゆる陽キャと言われるような明るくて人の中心にいるような人気者タイプだし、彼の口からたまに飛び出る学生時代のエピソードからも活発で目立っていた存在であることが伺える。今年放送された母校訪問をする番組では同級生の女の子達に同級生とは思えない反応(少女漫画かと思った)をされていた様子からも、どのようなポジションにいたかは一目瞭然だった。



そんな眩しくて手の届かない天上人だな、と感じさせてしまうようなスペックを持つ彼の強さって、純粋で賢いところなんじゃないか。

純粋さと賢さが共存しているの、ちょっと不思議で素敵だと思う。

あくまで私の感じ方になってしまうけれど、理人くんは元々備わった思考的な部分の賢さもあるし単純に勉学に励んできた成果の賢さもあると思う。

人への接し方、人前での振る舞い方、語彙力、会話のつなぎ方、挙げたらキリがないけれど理人くんの言動の全てに私は賢さを感じている。

しかしそういう人って世の中のことをよく知っていたり、知識も豊富で、思考を巡らせて様々なものを感じ取るセンサーが敏感そうだし、なんかこう、「純粋」でいることって出来るのか?と思う。


だけど理人くんは近くで彼を見ているメンバーに「ピュア」と言われていたり、たまにプラメで送られてくる"自分はこういう風に思うんだ"という気持ちの綴り方がとても真っ直ぐだったりする。

ヨントンで自分のファンからなぜアイドルになったのかを問いかけられて初心を取り戻したということも、それを伝えてくれたことも素直さを感じる。

デビューしてからファッションの傾向が変わったり、聴く音楽だったり、好きなアーティストの思想を吸収しているような姿だったりを目にする度に、すごく純粋でピュアだ、と確かに思う。


賢くて聡明な男の子が、純粋で繊細な感性を持っていることがすごく魅力的だし、今後も色々なものを目にして、触れて、感じて、池﨑理人という人間が変わったり変わらなかったり、そんな姿を見られるのかなと思うと楽しみで仕方ない。





理人くん、22歳の1年間はどうなるのかな。
22歳は確かに大人だけれど、まだまだ若い。

1人の人間としてもアイドルとしてもまだ経験していない未知のことが多いと思う。きっと22歳のあなたは沢山、沢山また色々な経験をして感じて、大きくなっていくんだよね。

このお仕事を、楽しいって思えるような毎日がずっと続いていくことを一番に願っています。

いつもファンに対して「頑張ってるね、よしよし」とやさしくてあったかい言葉をかけてくれるあなたが、これからも沢山の人の愛に包まれて過ごせますように。





きみについて、沢山考えてここまで文章を書いてきたんだけれど、書きながら色んな音楽を聴いてきみを思い浮かべてた。そしたらなんでこんなにきみから目が離せないのか、わかった気がする。


明るくて柔らかい笑顔なきみの、どこか儚くて消えてしまいそうな

「危なげな横顔に何故か胸がつまる」から、

かもしれない。


理人くん、きみにはこの曲が良く似合う。




2023.08.30





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