記事一覧
宙の猫島展@パスタ デルフィーノ絶賛準備中!
本日は、新所沢の「パスタ デルフィーノ」さんへ、出来上がったフライヤーをお届けに行ってランチしてきました。
この個展のためにデルフィーノ(イルカ)に乗った猫たちの絵を描き下ろしました。猫島は天国と現世の間のような世界だと思います。仲間たちと集合的無意識で繋がっていると言われるイルカはあまりにもピッタリなモチーフです。
何もかも美味しすぎて、会期中パスタを食べることしか考えられなくなっていてヤバい
宙の猫島展@パスタ デルフィーノのお知らせ
このたび、11月1日〜28日まで、新所沢の老舗イタリアンの「パスタ デルフィーノ」さんにて、『宙の猫島』の個展を開催させていただく運びとなりました。とても美味しいイタリア料理のお店です。会場など詳しい情報は以下になります。みなさま、ぜひいらしてください。
宙の猫島展
2023年11月1日(水)〜28日(火)
パスタ デルフィーノ 新所沢店
営業時間 平日ランチ 11:00〜15:00(LO 14
『ONODA 一万夜を越えて』和歌山県海南市・特別試写会に行ってきました
2021年9月19日(日)、雨上がりの青空が広がる日。終戦を知らされず、29年もの間ルバング島で戦闘を続けたことで知られる小野田寛郎さんの自伝を元につくられた映画『ONODA 一万夜を越えて』の特別試写会が、小野田寛郎さんの生まれ故郷、海南市にて開催された。
主催は古田充司さんをはじめとする海南市の有志たち。この日を実現するために、古田さんたちと配給会社の精鋭プロ集団たちがタッグを組み、素晴
『ONODA 一万夜を越えて』を見て
第二次大戦が終わった後、フィリピンのルバング島で29年戦い続けていた故・小野田寛郎さん。先日、小野田さんの自伝を元にルバング島での29年を描いた映画『ONODA 一万夜を越えて』の試写を拝見した。キャストは全て日本人。日本語で演じられているが、監督はフランス人のアルチュール・アラリ氏。原案はフランス人作家、ベルナール・サンドロン氏によるフランスで出版された小野田寛郎さんの自伝だそうだ。フランス人
もっとみる『スプーの日記』のハンドペイントバッグ制作
久しぶりにnoteに記事を書く。いろいろ立て込んでおり、しばらく放置していた。
ずっと前からご注文いただいていた、スプーのハンドペイントのバッグがようやく完成。仕上がりは以下の写真の通り。今週、お届けの予定。バッグの素材の手配や糊を落とすための洗濯から、けっこうやることがあるためお待たせしてしまい申し訳なかった。
『スプーの日記』シリーズ3部作は、初めて出版された中編ぐらいのオリジナル作品
『魔子ちゃんと七色に光る石』Mako and the Glittering Rainbow-colored Stone
昔の作品の英語版をYouTubeにアップしているシリーズの3作目は、日本語タイトル『魔子ちゃんと七色に光る石』(Mako and the Glittering Rainbow-colored Stone)。
この作品は、『スプーの日記』や小さな絵本の妖怪っぽい本来の性に合ったタッチを開発する前、まだ商業イラストレーターとして頑張れるかなと思っていた頃に描いたもの。実際、魔子ちゃんのキャラクタ もっとみる
【The Lonely Cat(ひとりぽっちのねこ)】
昔に描いた作品のYouTube第二弾は、「The Lonely Cat」。『小さな絵本』にも作っているので、ご覧になった方も多いと思いますが、実はこれは、以前、Tシャツ屋さんのバンビ社にて、Tシャツのデザインに使われたイラストでもあります。最初にお話を作って「物語のあるTシャツ」のコンセプトで制作しました。現在は完売につき品切れとなっておりますが、こんな感じです。斬新な企画を次々に打ちだす、素敵な もっとみる
【『The Ruby Spirit(ルビィのせいれい)』の映像作品】
ずいぶん前に、個展のために制作した絵本を映像作品にしてYouTubeにアップしました。
ずっと眠っていた、この作品、絵本を手作りで制作して、個展会場で展示したのです。世界で1冊しかない、個展のためだけの絵本でした。
サイズが横長のため、映像にしやすかったので、このたび日の目をみることになりました。
暗い洞窟を掘っていく、というイメージは、繰り返し浮かんでくるようで、小さな絵本の『壁の中の妖
『クリスマス展』@代官山アートラッシュ参加のお知らせ
本年も、毎年恒例の『クリスマス展』に参加させていただきます。会期は、12月9日(水)〜25日(金)まで。会場は、代官山の老舗ギャラリー、アートラッシュです。クリスマスはたくさんの作家さんが参加されるので、ギャラリーが素敵になります。皆様、ぜひ、いらしてください。
わたしは、小さな絵画作品や絵本を展示販売させていただきます。他にも追加で何か作るかもしれません。
今回は、12月8日からスタートの
小さな絵本02『スプーと風の精霊』
小さな絵本シリーズの第2回は、『スプーと風の精霊』。これは、拙著『スプーの日記』シリーズのスピンオフとして作ったお話です。『スプーの日記』は、もう10年以上前、文章に挿絵をつけてブログで連載していたものをトランスビューという出版社の編集者が読んでくださり、豪華な上製本として出版されました。これがわたしの初の著作です。『スプーの日記』については、こちらのサイトを御覧ください。
https://st