子供(小学生)の習い事に柔道はありか?また柔道日本一なる事は可能か?

自分の子供が何か習い事したいと思ったら、柔道は選択肢の一つとしてありだと考えます。

子供へ柔道を勧める理由
1 努力して結果を大切を理解出来る
2 社会人になった時に現実を柔道の経験と置き換える事で役立つ事が多い
(社会を生き抜くスキルが身につく)
3 比較的に安価に習い事が出来る
4 体力・精神力・人の痛みが理解出来る
5 結果が出ず柔道を引退しても趣味として楽しめる

いざ子供が柔道始めて、強くなって欲しいや結果を出したいと思うのが親心だと思います。

短期間で試合に勝てるようになるには、地域によりますが大体ですね。変則柔道(インスタントJUDOスタイル)を行えば勝てるようになります。
通用するのは小学生までだと思いますね。
体力がつき始める小学生高学年から中学生になると通用しなくなります。

たまに少年柔道の指導者で自分が教えている期間、勝てればいいだというその場しのぎを行う方を見かける事があります。
親御さんは出来ればそいう指導者を避ける方が賢明です。
(小学生の間だけ勝てればいいんだ。と考えているのなら別ですが。)

また親の承認欲求の為に子供に柔道の結果を求めている方もいます。
子供が自分の為に柔道しなくなり、親の為に柔道をしてしまい、結果強くなりません。

子供の将来を考えるのであれば、小学生で基礎固めして、中学生・高校生で勝負していく事をオススメしたいです。

小学生で基礎固めする事は「小学生の内に結果が出ないや勝つことを諦めろ」と言っているわけではありません。
多少の辛抱が必要ですが、基礎を意識していく過程で試合に勝っていきます。

このnoteに書いてる基礎固めというのは以下の事です。
・組手(手首の使い方をマスターする)
・足技(得意技を一個つくる)
・寝技(得意技を一個つくる)
・姿勢(自護体が出来るようになること)
・打込、投込(崩して技に入ることが出来るようになること)
・自重トレーニング(特に体幹を鍛えて下さい)
・柔道ノートを作る(毎日振り返る癖をつける)
・親御さんのサポート

小学生が真剣に取り組めば、小学生で日本一になる事も射程圏内です。





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