石油備蓄の真の理由アウトプット

面白く感じたニュースだったので説明とアウトプットをしたいと思います!

まず、最近バイデン政権はただでさえ支持率低下して来ています。

そんな中、オペックプラスが石油の排出量を減らしたことで、さらにガソリン等が高騰し、さらなる支持率の低下が進みました。

そこでバイデン政権は石油の備蓄放出を促したのです。

しかし、放出される石油の量は7000万バレルらしく、1日の平均消費量の9800万バレルなのを考えると、石油価格の高騰を抑える気は無いということがわかります。

ではなぜ石油備蓄放出を始めたのかというと、
バイデン政権は物価、石油の高騰でただでさえ低下している支持率の更なる低下を抑える必要があります。

そのためには自国で石油の生産量を上げれば良いのですが、バイデン政権は脱炭素を掲げているのでこれができない。

そのため石油価格の高騰と、自分の政策の板挟み状態でバイデン大統領にできることは実質もうないことがわかります。
今できることは、何かしているように見せることだけです。

そこで石油備蓄放出を始めました。
なので石油の価格はおそらく上がり続けますし、
少し時間が経てば、この事実が明確に見えてくるでしょう。

やはり正直になることが大事ですね。
今乗り越えてもあとで必ずもっと辛い時期が来ます。
石油備蓄が底を尽きることはないし、ガソリンや石油価格の高騰が止まることもおそらくないでしょう。

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